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オリジナル音楽作品で収益を得るために

更新履歴
19/01/13 1:15
・細かい文章の言い回しを全体的に修正しました。
・キャンペーンの効果(?)を追記しました。
19/01/26 20:23
・「twitterでのレスポンス」を追記しました。
・「Youtubeその他」を追記しました。
・記事内youtube動画を一部ニコニコ動画のものに差し替えました。
・価格を変更しました(390→500円)。
19/02/14 18:55
・目次をnote公式の機能に差し替えました。
19/03/14 23:21
・リンク切れの修正を行いました。
・「MVの質を高める」を追記しました。
20/01/25 1:22
・「twitterでの話題作り」を追記しました。
・「ファンの巻き込みと横のつながり」を追記しました。
23/05/16 0:00
・リンク切れの修正、文章の細かい修正をしました。
・「フリーBGMドリーム」等を追記しました。

今日はちょっとタメになりそうな、自分語りのような、そんな記事を書きます。音楽で本気で稼ぎたい人の手助けになればと、こちらも本気で頭を捻り、随時アップデートしていく予定です。

わかりにくいところ・もっと知りたいことがあったらお気軽にコメント・メッセージをいただければと思います。


最初に報告ですが、1月の収入が1/9時点で(見込み)30万円を超えました。まだまだ多くはないですが、数年前の自分からしたら全く予想できない数字です。

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数字はかなりざっくりとしてるのですが、だいたいこんな感じです。

(ハヤシユウをよく知らない方へ・・・Summer Slumberは自身の1st作品集、デートに行こうは自身の2nd作品集です。)

特に1st作品集「Summer Slumber」の売上がすごいです。これ、CDの売上は1割程度で、ストリーミングとストアのダウンロードのバック分が9割です。

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これに対して、僕の感想はこうです。

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さてさて、おふざけはこの辺にして、今日はタイトルにある通り「オリジナル音楽作品で収益を得るために」何ができるか、自分が何をしてきたか、ということも踏まえて考えていきたいと思います。ここでいうオリジナル作品とは、「依頼で作った音楽ではなく、自分のペースで作りたいものを作った音楽」のことです。

依頼制作が向いてなかった

この記事を書くに当たり、いままでの収益を全部見直してみたところ、収益元の9割は依頼制作によるものでした。いままでの行動の全ては「依頼を増やすため」にとってきたものでした。冗長になってしまうので、今回はそれらの行動に関して深くは触れませんが、また別の記事にまとめたいと思います。

当時の相場を知らない自分は依頼制作を1曲1〜3万円で受注し、仕事をいただいてもまったく生活できない時期が続いていました。最近は単価こそ上げてみたものの、続くリテイクに心が疲弊してしまい、やっぱり依頼はいったんストップしよう、と思いました。

さて、先ほど「今までの収益元の9割は依頼制作によるもの」と書きました。しかし、最近の収益額の内訳としては「収益額の9割はオリジナル作品によるもの」とまったく逆転してきています。

そんな背景から、本日はオリジナル作品の可能性について書きたい!と思うに至りました。

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