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相棒と共に富津岬へ

相棒を引き連れてもう1年半。
距離数で言うと約2万キロを共にしている。

相棒の名は「トライトン」、生まれはタイ、歳は14才(14年落ち)、私の相棒になる前に既に10万キロを走り切っている。
さすが三菱製、いまだに力強く走ってくれている。
その相棒と共に千葉県富津岬を目指した。

富津岬から東京湾を眺める。
海は意外と透明感が有り、色合いも美しい。
岬の突端に立つ展望台からは、向こう岸の横浜、横須賀が見渡せる。

少し早い時間だが、旨い魚が食えるランチの店を検索してみる。
多くの店はないが、どれも魅力的な店である。
その中の一軒を訪ねて見た。

時間が早いせいか、まだ誰もいない。
こじんまりとした定食屋さんという感じである。
たくさんの芸能人のサイン色紙も飾ってある。
一応メニューを開いたが、頭の中では刺身定食に決めている。
やはり漁港近くに来たら、新鮮な刺身を食いたい。
ついでにキスの天ぷらも注文する。

「富津港で水揚げされた鮮魚であることを信じます。」

刺身もキスの天ぷらも旨い!
旨い魚に出会えて感謝である。
旨いのは魚だけではない。
白米も旨い!
ほくほくとした甘味の有るご飯が刺身にとても合う。

昼食を終えて、富津港に車を走らせる
どんな港に魚が水揚げされているのか興味があった。
しかし、午後の港はとても静かだ。
人影がない。
のんびりとした漁港の風景は好きだ。

本日の宿はコンテナホテル。
晩飯は、コンビニで買ったおつまみとビールそして日本酒、一応予備でハイボール…
コンテナホテルに持ち込み、シャワー上がりに大宴会!(気持ちの中で…)

明日には腹をすかせている相棒にもアルコールを飲ませて上げよう。

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