36枚目選抜メンバーについて考えたら、夜明けまで強がらなくてもいいのオマージュということが分かった。

新たなセンターってなんやねん!!

まんまと踊らされました。
無駄な深読みしてたなあ。

というわけで36枚目のフォーメーションがこちら。

予想全部外れたけど、とても面白い選抜になったと思います。
でもこれ、既視感あるなと思いました。

同期3人をフロントにしてるところとか、それをシンメで挟んでるところとか。
御三家の二人がセンターの後ろにおる感じとか。
遠藤さくらの裏センターで久保史緒里がおる感じの表裏感と、井上和に対する中西アルノの感じとか。
なんか鏡に映した夜明けというか、そんな雰囲気を感じました。
生田絵梨花に対する生駒里奈の関係性と、賀喜遥香に対する遠藤さくらの関係性が近いんじゃないのって一つ前の記事に書いたんですが、池田瑛紗に対する井上和の感じも実は近いんじゃあないかと思うんです。
星野みなみ→筒井あやめ→小川彩については僕が書くまでもないですよね。

というか、夜明け二列目で3期生から入ってるのが山下と与田で、今回二列目は五百城と一ノ瀬って、いつぞやのヒット祈願でペアになった組み合わせじゃないですか。
もう完全に夜明けじゃないですか。

遠藤と久保の裏表感もこれめちゃめちゃ重要なんですよ。
そもそも夜明け自体がそうで、堀と飛鳥ちゃんのシンメも、「太陽が目を逸らした(バレッタ)」堀と、「太陽が似合う(はだサマ)」飛鳥ちゃんの組み合わせ。
裏表感なんです。
遠藤と久保もそう。年齢同じで、どちらも期の主人公。いきなり乃木坂って感じの遠藤、乃木坂らしさに囚われている久保。
それを、今回井上和と中西アルノ川崎桜でやってるっつうことですね。

そんな三列目真ん中を挟む二人も田村弓木で、夜明けでいうと秋元高山の位置に相当するわけですが、これもまたそうじゃないですか。
秋元→田村も、高山→弓木の流れもあまりに完璧。

さらにさらに、前述の堀と飛鳥ちゃんシンメに対応するかきさくシンメ、普通に考えたら飛鳥の子っつうくらいやから遠藤を飛鳥ちゃんの位置にしますよね。
でもそうじゃないのが熱い。
monopolyのMV、重たい愛の遠藤と、それに気付かない賀喜という構図でした。
こんな選抜になるって分かってたら先に書いてたんですけど、monopolyで遠藤は嫉妬する人として出てるんです。
この賀喜と遠藤についてはまた詳しく書くんですけど、とにかく嫉妬してる人なんです。
遠藤は今回堀の位置にいます。
堀がセンターのアンダー曲のタイトル「嫉妬の権利」じゃないですか。
こんな繋がります?

とにかく、見れば見るほど夜明けオマージュの選抜じゃないですか。
じゃあ僕のこの予想、おおむね当たりってことでいいですか。

なんか、全然違うやないかって言えんくらいに微妙に当たってるからタチ悪いな……。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?