見出し画像

ソロフェス随想


今年のソロフェスの放送が
間近に迫ったので
ソロフェスで上位入賞するメンバーを
自分なりに考察してみよう
という内容です!

【去年の結果から見る傾向について】


まずは去年の結果と披露順を提示する
1位 川村 37番目
2位 石田 11番目
3位 山崎 41番目
3位 船木 4 番目
5位 清野 52番目(大トリ)

これを踏まえて
改めて去年のソロフェスを
見返してみたところ
感じたことが2点

①順番は他のコンペティションと同じようにとても大切である

②受賞者のパフォーマンスを見ると勝てる要素が存在する


①について!
一般的にダンスや
楽器のコンペティションにおいて
トップは超不利とされている

続く序盤2割の順番も基準にされてしまうので突き抜けにくい傾向がある

また、現場の空気の温まる頂点も存在し
基本的に6割を過ぎた頃から8割あたりまでが頂点の現れるタイミングとなる
(M-1の得点分布も概ねココがボリューム層)

さらに、大トリが最高潮になるように番組構成がされる(アナウンスや雰囲気も大トリだけ異なる[次が最後です とか言う])ので最後もかなり有利と言える

研修生の実力診断テストもこの傾向は如実に出ている
(最近はトップ不利が広まりすぎて、逆にゲタを履かす傾向まである)

よって51〜52人のコンペティションは
1 超不利
2〜10 かなり不利
35〜45 有利
51.52 かなり有利
と言える

去年の結果と照らしてみても
1.3.5位がこの有利な順番から生まれている
4番や11番で入賞した2人は
よほど印象値で突き抜けていたと思われる


②について!
去年のパフォーマンスと受賞者を考察してみて、個人的に勝てるパフォーマンスの要素を考え、それを重み付けしてみた
(主観のみで構成されているのでなんの論拠もありません)

❶ 3割 真摯な取り組み姿勢が伝わるか?
❷ 3割 真新しさ
❸ 2割 意外性
❹ 1割 順番
❺ 1割 パフォーマンスの質


❶ 真摯・熱量

川村さんと石田さんに関して
素人目に見ても、ソロフェスのために
かなりの時間を割き、真剣にパフォーマンスを考えていたことが伝わってきた

簡単に言えば、熱量が他の参加者と違った
また、2人とも感情が見えやすいタイプであり、一生懸命さに惹かれてファンになっている人も多いメンバーなのではないかと感じる

川村さんには高知のロコドル成り上がりストーリーがあるし、石田さんには、鞘師さんのライバル、スタートで負けていてもダンスを努力で磨き、エースに肉薄した人 というイメージがあると思う

こういった、努力の人というイメージはとても有利に働くのではないかと思える
あくまで努力の有無ではなく、努力が伝わりやすいかどうかという話である

❷ 斬新

これは受賞者が船木さん以外、一芸を伴ったものであった事実から明白であろう

しかし、船木さんも
かなり新しい曲、かつ1人でパフォーマンスした人が過去にいなかった曲(もし過去にいたら、すいません)だったため、オタクの想像よりも、ハロメンに与える真新しさは大きかったように思う

パフォーマンスの質だけを比べた場合、
もっと、いわゆる"歌唱メン"に票が集まっても良かったはずだが、ソロフェスを「自分の最高のパフォーマンスを披露して、いかにインパクトを残すか?」という大会だとメンバーが認知していた場合、いつも歌唱パフォーマンスで目立っているメンバーが普通に歌ったところで、票が集められないのは当然であると思う

「もう、あなたたちの実力は分かってます」
なのである

❸ 裏切り

これは❷に似ているが少しニュアンスが違う
これは、言い方を悪くすれば
下馬評が低いほど有利
ということである

おそらく去年のソロフェス開催前に
オタクやメンバーの中で
川村・石田・山崎・船木・清野の
入賞を予想していた人はほとんどいなかったのではないだろうか?

船木・清野はパフォーマンスメンバーとして名前があがることも多いので、ある程度予想されたかもしれないが
川村・石田・山崎は
完全にダークホースだったと思う
「あの子、こんなに頑張れるんだ?!」という意外性、予想の裏切りが投票行動に大きく影響を与えたように見える

また、内容のサプライズ性という意味での
意外性もある
タップダンス、前衛的な寸劇風、トークボックス、パンダさん
これらは事前予想がしづらく、ビックリという印象を強く与えることができたのではないか?

❹ くじ運

順番に関しては前述の通りである

❺ パフォーマンス

これは全員が高いものであるという前提である

そして、相対的に質が高いかどうかではなく、その人のイメージや実力と比べて高いかどうかである

当日のパフォーマンスを見ないとなんとも言えないので、ここを予想に組み込むことは難しい


【今年の受賞者を考える】



消去法で考える!!!

以下の項目を挙げ
そこに合致するメンバーを
受賞予想者から除いていく作業を行う

⑴王道メン
⑵順番的不利
⑶手の内がバレてる
⑷事前評価が高い
⑸努力伝達力が高くない

⑴王道メン

これは、真新しいことで勝負するのではなく
王道の歌唱・ダンスのみでの勝負を好む(好みそう)なメンバーである 
(実力者ゆえ と言ったところだろうか?)

譜久村
小田
竹内
上國料
金澤
段原
松永
浅倉
山崎ゆ
西田



⑵順番的不利

これは1〜10番を引いてしまったメンバーである

(山岸・島倉・横山さんらは、なにかやらかしてくれそう感がとてもあっただけに、個人的にこの順番は少し残念)

山岸
島倉
清野
工藤
植村
北川
小田
竹内
横山
佐々木



⑶手の内がバレてる

これは、ハロメン内でその人の得意技が知れ渡ってしまっていることにより、真新しさが演出しづらいうえに
特技がソロフェスという舞台において大きなインパクトを残しづらいものと考えられるメンバーである
(もちろん、全く異なるアプローチをしてきた場合は、この限りではない)

野中 英語
北川 フルート
伊勢 バレエ
井上 ヒューマンビートボックス
小野 フルート
前田 空手
小林 ピアノ
里吉 ワック



⑷事前評価が高い

これは、ハロメン内で実力や良さ・特徴が共通認識で持たれており、自らのハードルを越えないと投票がもらえない可能性の高いメンバーである
(ノブレス・オブリージュ)


譜久村 総合力 ハロプロリーダー
生田  ネタ 面白い人
石田  ネタ 面白い人 前回準優勝
佐藤  何かやってくれる感
小田  歌が上手いのは当たり前
山崎め パンダさん
竹内  ソロパフォーマンスが凄い
上國料 クリスタルボイス
川村  前回チャンピオン
川名  トリックスター 初参加
松本  最年少 初参加
金澤  歌が上手いのは当たり前
段原  歌が上手いのは当たり前
松永  歌 破天荒
岸本  歌 ネタ 面白い
山崎ゆ 歌が上手いのは当たり前
西田  ソロパフォーマンスが凄い
小林  ピアノが上手いのは当たり前
清野  トークボックス以上が求められる


⑸努力伝達力が高くない

これは、真摯な姿勢や努力してきた感を、ステージパフォーマンスのみで伝えることが難しそうなメンバーである
(決して努力してないと思っているわけではないです!あくまで伝える力です!ステージ上のみの話です!しかも主観です)

野中
羽賀
森戸
岡村ほ
笠原
伊勢
橋迫
植村
井上
新沼
谷本
小野
秋山
一岡
江口
里吉





上記⑴〜⑸のいずれにも当てはまらない
メンバーは...

牧野
加賀
為永
稲場
小野田
高瀬
岡村み
平井

このメンバーが個人的に
今年、入賞しそうだと強く思うメンバーです


ここから独断と偏見で
トップ5を決めます



1位予想 平井 美葉 42番目

《理由》
ハロメン人気が高い
オールドルーキーで涙脆く、人望に厚いという背景が応援を引き出しやすいため、努力が伝わりやすい
感情が表にでてくるようなパフォーマンスをされたら、突き抜けると思う
ダンスメンであるという認知はあるが、本気の得意分野でのパフォーマンスはそこまで見たことがないので曲にマッチしたら恐ろしい

2位予想 為永 幸音 46番目

《理由》
アンジュルム新人トリオの中でパフォーマンスにおける注目度が低いように見えるため、
(他2人が凄すぎるところもある)
ハードルが上がりきっていない感がある
パッションあふれるパフォーマンスをするので、ハマると多くの人から支持されそう
小田さんとの 「ひなフェス:The美学」のようなセルフプロデュースができれば、新人ながら受賞できると思う
感情が表に出やすくもあるので、本気を伝えるのは容易そう
正直に言えば推しメンなので希望願望で贔屓してます

3位予想 稲場 愛香 35番目

《理由》
パフォーマンス(特に歌唱面)においてまだ過小評価されていそうなので評価を覆すような選曲ができるとサプライズ感が強く出せると思う
サービス精神が高く、共感力も高いので、求められているものを提供できそう感がある
飛び道具を使ってくる可能性もあると思っている

4位予想 加賀 楓 40番目

《理由》
なんといってもハロメン人気が高く、デビューまでの苦労人イメージもありドラマが作りやすいため、本気の姿勢が伝わりやすい
歌唱・ダンスも評価はされているが完全にスキルメンとは認知されていないように感じるので、突き抜けられるチャンスが大きいと思う
ただ、変化球を敬遠しそうではあるので、
直球勝負してしまうと厳しいかもしれない

5位予想 高瀬 くるみ 24番目

《理由》
正直、去年の出来でもかなり上を狙えそうな気がする(昨年はトップバッター)
去年は明るい部分ではない意外性を見せようと、しっとり系で来たが、今年はもう、傾向と対策を掴んでいると思うので、優勝できるプロデュースをしてきそう


☆勝手にダークホース枠

工藤 由愛 4番目
《理由》
順番がネックだが
狂気じみた熱量の持ち主なので
やり抜ききったら恐ろしい
最序盤で自分の大会にしてしまうかも



とても迷いましたが
順番で最後は決めました

牧野    16番目
小野田 14番目
岡村み 21番目

個人的に工藤さんは順番以外は減点要素がないのでダークホース枠に入れました

【最後に・感想】


なんだかんだたくさん書きましたが
こうやって予想しながら
あーだこーだ考えるのがとっても楽しいです

なんの権力も権威もないただのオタクの
戯言なので、まあこんな考えもあるのか
くらいに思ってもらえたら嬉しいです

しかし、かなり真剣に予想はしました
私はアンジュルムオタクで伊勢・為永推しなので
主観ばりばりにするなら
①伊勢②為永③竹内④上國料⑤笠原
とかになります
なんの予想にもなりません笑

ソロフェスを見返したり順番を吟味していく中で
たくさんの気づきもありました

私もダンサーとしてステージに
立っていたこともありますし
コンペティションにも頻繁に出場していたので
順番の話を調べるのは面白かったですし
審査員経験もたくさんあるので
ダンス審査基準の記事を楽しく頷きながら
読んだりもしました
久しぶりに論文検索して
スポーツや芸術科学についての論文を
読んだりもしました笑

ほかにも、努力を伝えるって
とても大事だけど、とても難しいよなぁ
とか!当たり前のことを再認識しました

ハロメンであり続けている時点で
努力してない子なんていないと思うし
私たちオタクでは想像もできない苦労が
あるのだと思います

でも、そんな苦労はほとんど見せず
キラッキラな彼女たちに
私はどこまでも惹かれていきます
そして、人生が楽しくなります♪

昨年はアンジュルムオタクとして
川村さんの優勝のおかげで
とっても楽しい時間が増えて
嬉しすぎる日々が続きました

今でも特番を見返してニヤニヤできます笑
船木さんがいる間にグループで
なにかを作り上げることができて
とても貴重な体験だったと思います

そして 今年は笠原さんの卒業年に
なってしまいました
続・花鳥風月が開催されるということで
アンジュルム単独ツアーは
ほぼ絶望的で、去年と同じような
イベントスケジュールが組まれると思います

だから、アンジュルムメンバーには
勝手なお願いとは分かっていますが
今年も優勝を勝ち取って欲しいです!
ぜひとも!!!!!!

そして、特番で
ライブをやったり、
全員での思い出を作って欲しいのです

建前ではメンバー同士の思い出が増えればいい
なんて言いますが、
私の心の奥では
オタクとも思い出を共有して欲しい という
わがままな欲求が溢れ出ています
それを手に入れるチャンスでもあるイベントなのです!

皆様の推しグループも、優勝者が出ると
とっても楽しいことが続くので
ぜひ、応援してあげて欲しいです!

長々と見てくださった方がいらしたら
本当にありがとうございます😊

これからもハロオタライフを
満喫していきましょう!!!!

BIG LOVE !!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?