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初心者Webライターさん、超低単価案件はスルーだよ!

こんにちは!こんばんは!おはようございます!
Webライターのつむぎです。皆さま、お元気で過ごされていますでしょうか??

先日、こちらのポストに130件以上のいいねをいただきました。(ちょっと前ですが)

どうも皆さんありがとう。かつてのわたしと同じように、低単価案件を受けてきた人もいることでしょう。歴代屈指の低単価だと思います。でも誇れません。

低単価案件を受ける人がいると、業界全体の相場が下がることにもつながります。このnoteを読んでくださった初心者ライターさんがいたら、あまりにも搾取されるような案件は取らないでください。

ライティング学ぶのに、スクール入ろうかな?とかね。スクール入ることを思えば、経験が積めていいじゃないのって思いますよね。

「スクール代払わずに教えてもらえるなんてお得!自信がないからこれでいこう!」
って心理になりがちなのかもしれません。わたしもそうでした。

知識も経験もないし、初心者でも面倒見てもらえるならいっか…って思いがちなんですよね。でもね、悲しいことにお仕事を請ける人がいるから低単価案件が発生するんです(泣)

最低でも、文字単価0.5円以上の案件に応募しましょう。大丈夫です。全くの素人でもコミュニケーションが適切に取れるなら、お仕事は必ずもらえます。

応募するときは、「文章を書くことが好き」「趣味で小説を書いていた」「仕事で広報誌を書く機会があった」「メールでのやり取りや文章での申し送りなどに気を配っていた」など、文章にまつわる自分自身のエピソードを簡潔に載せておくとよいです。

そうすると、自分の人柄や記事を書くことに対する向き合い方が相手にも伝わりやすいので、「試しに依頼してみようかな」という気持ちが起こりやすいです。

採用する側の人と接する機会や、自分でも外注した経験がありますが、文字単価1円や2円だからといって、必ずしも質のよいライティングができるライターさんばかりではありません。

きちんと、クライアントさんの意図を読む。そして、要望通りに仕事を進める。報告・連絡・相談ができる。これらの基本的なことができれば、初心者でも胸を張って応募してよいのです。

「それでも自信がない…」という人は、noteやブログで書く練習から始めてみましょう。いろんな記事を読むとよいですよ。見本があると、完成形がイメージしやすくなります。

Googleで検索をかけると、ずらずらっと記事が出てくるでしょう。それを読んでみましょう。「ブログ記事 書き方」とかで検索してみると、ヒントがたくさん見つかります。

そのなかで、お、この記事は読みやすいな~親切だし、わかりやすい!というものがあるはずです!なんでわかりやすいのか?なぜ親切だと思ったのか?そこを深めていくと、得られるものが沢山ありますよ。

わたしは当時の担当者さんには感謝しているけど、でも業界全体のことを思うと悪いことをしたなと思っています。低単価案件でも、新しいことにチャレンジできて楽しかったですけどね。

というわけで、初心者ライターさんに向けて書いてみました。参考になれば幸いです。ライターの端くれも端くれのわたしではありますが、もし質問などあれば気軽に聞いてくださいね。

お読みいただき、ありがとうございました!


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