なっつまん+

挨拶の言葉は「おげんきよう」。快生〈爺ぃな〉は1945年、戦後すぐの生まれ。 ほかのか…

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挨拶の言葉は「おげんきよう」。快生〈爺ぃな〉は1945年、戦後すぐの生まれ。 ほかのかたは知りませんが…寒い季節は「冬眠」してしのぐことにしています。 「にほん語」をわかりやすく、映像がながれるように書きていきたい。 週刊(ウィークリー)くらいのペースでいけると…いいんですがネ。

マガジン

  • ダレかさんとナニかさんの花畑

    ドコかにナニか隠れてる…ってことに、ヒトってあんがい、気づかいもんなんですよねぇ。

  • きつつき…気づき

    ピュアな〈気づき〉のとき、人はだれもが意識せずに〈無意識〉でいたことに〈気づき〉ます。

  • なっつまん+ / 伝言&メッセージ集

    ときどき…気づいたときに…忘れないように…あなたに…

記事一覧

「鉄腸」と「おなら」

ダレかさんとナニかさんの花畑_No.04_ 吾が〈生意気〉人生の❝屋台っ骨❞  ぼくが〈生意気〉人生を選択した底意はどこから来たものか、自分でもつかみきれない。…けれ…

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    北海道…❝原野❞に帰る

きつつき…気づき_Vol.002_ 連絡船に乗って「北の国」へ、はじめて津軽海峡を渡ったのは高校時代。  大沼(公園)の畔で、大の字に寝転がって天空を満喫していたら、「…

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3週間前
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     愛しき❝幹吹き❞の桜

きつつき…気づき_Vol.001_しみいる…サクラ…桜…さ・く・ら…  ことしも満開のときを迎えた桜(東京の開花3月29日、満開4月5日)。  気候変動にもめげない開花へ…

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4週間前
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    「おつり」と「おまけ」

ダレかさんとナニかさんの花畑_No.03_買い物に〈つりあう〉お釣り 「お釣り(もらってくるの)、忘れないで」 「お使い(=買い物)」を頼まれるとき、母親からの注文は…

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1か月前
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  フリーハンド…シャッター

なっつまん+/伝言&メッセージ_NO.02_ よい…ヨイ…よい  日の暮れどき 加賀百万石〈金箔〉の金沢  犀川にも華やぎはあるけれど  花柳の艶めきは浅野川の畔  ぼ…

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1か月前
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 「お月見どろぼう」 と 天竜の「月」

ダレかさんとナニかさんの花畑_No.02_「月」へ行く 「行く…か」ハンドルを手に、ボクはつぶやく。  でも、助手席にはダレもいない。取材行はたいがい一人だから、いつ…

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1か月前

  埃(Dust) と 誇り(Pride)

ダレかさんとナニかさんの花畑_No.01_  「綿ぼこり」こそ日本の「ほこり」 「今治のホコリ」  新聞記事に見つけたボクは(えっ…へぇ)とばかり、たあいもなく気をひ…

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2か月前

〈戦争〉ヤメましょう

※心情お伝えするこのメッセージは、いわばライブ前の舞台挨拶。 よろしくお願いします。 明日を生きよう 〈戦争〉ヤメましょう この碧い水の星「地球」に生きる すべて…

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2か月前
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            「鉄腸」と「おなら」

「鉄腸」と「おなら」

ダレかさんとナニかさんの花畑_No.04_
吾が〈生意気〉人生の❝屋台っ骨❞

 ぼくが〈生意気〉人生を選択した底意はどこから来たものか、自分でもつかみきれない。…けれども、きっかけになった事件ならワカってる。まだほんの駆け出し少年だった頃、川崎映画街の裏路地で不良少年から「ナメんなよ呆け」とタカられ、ダイジな小遣いを強請り盗られた。
 悔し涙のなかで考えた(どうする?)の答えは、漠然と なにし

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    北海道…❝原野❞に帰る

    北海道…❝原野❞に帰る

きつつき…気づき_Vol.002_ 連絡船に乗って「北の国」へ、はじめて津軽海峡を渡ったのは高校時代。
 大沼(公園)の畔で、大の字に寝転がって天空を満喫していたら、「この辺いまなら坪50円で買える…どうだい1000坪ほど」土地の人からもちかけrられ、(からかわれた)と感じた己が不愉快になった。

 大学に進むと、脚は「北の大地」の核心「道央」から、さらに北辺の大雪へと向かう。「開拓地」踏査に新聞

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     愛しき❝幹吹き❞の桜

     愛しき❝幹吹き❞の桜

きつつき…気づき_Vol.001_しみいる…サクラ…桜…さ・く・ら…

 ことしも満開のときを迎えた桜(東京の開花3月29日、満開4月5日)。
 気候変動にもめげない開花への意欲は、やっぱり「素晴らしい」。

 じつは2020年にいちど「桜開花までの積算温度指数」というのを、ぼくもみずから積算・実証を試してみたことがあるんですが。1月1日から毎日の最高気温をたしていって600℃を超えたら開花のとき

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    「おつり」と「おまけ」

    「おつり」と「おまけ」

ダレかさんとナニかさんの花畑_No.03_買い物に〈つりあう〉お釣り

「お釣り(もらってくるの)、忘れないで」
「お使い(=買い物)」を頼まれるとき、母親からの注文は細かく、ウルさかった。家計用の銭入れはがま口。レシートなんかまだありませんでしたから、帰ってからの申告もラクじゃなかった。
 
 ぼくが生まれた戦後すぐの頃は、店に品物は少なく、「ひと山いくら」のヤマもチビて、買い物カゴが重くなるこ

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  フリーハンド…シャッター

  フリーハンド…シャッター

なっつまん+/伝言&メッセージ_NO.02_

よい…ヨイ…よい

 日の暮れどき 加賀百万石〈金箔〉の金沢
 犀川にも華やぎはあるけれど
 花柳の艶めきは浅野川の畔

 ぼくの旅に酒はつきもの…とはいえ
 しごとの間は つつしむ酔い
 去りぎわ 別れのときを惜しんで
 キュッと酔い樽の栓を抜く

 主計町から漫ろに歩いて
 ひがしの茶屋街へと渡る 夜風の大橋

宵い…酔い…佳い

 余人

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 「お月見どろぼう」 と  天竜の「月」

 「お月見どろぼう」 と 天竜の「月」

ダレかさんとナニかさんの花畑_No.02_「月」へ行く

「行く…か」ハンドルを手に、ボクはつぶやく。
 でも、助手席にはダレもいない。取材行はたいがい一人だから、いつともなく独り言つ ようになっていただけ。

 いまは〈新東名〉浜松・浜北ICから、信州街道(国道152号)を伊那・茅野方面めざして北上する。天竜川に沿って辿りゆくこの道のはじまりは、山岳修験の秋葉権現へ参詣の秋葉街道であった。…とい

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  埃(Dust) と  誇り(Pride)

  埃(Dust) と 誇り(Pride)

ダレかさんとナニかさんの花畑_No.01_ 

「綿ぼこり」こそ日本の「ほこり」

「今治のホコリ」
 新聞記事に見つけたボクは(えっ…へぇ)とばかり、たあいもなく気をひかれ笑みこぼれてしまった。
 いまは、どうやら世界じゅうが〈呼び名〉に凝る時代。なにしろ名づけが先にキマっちゃって、あとから追っかけ それに相応しい商品が生まれてくることだってあるくらい…なんですってね。
 それにしても〈ホコリ

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            〈戦争〉ヤメましょう

〈戦争〉ヤメましょう

※心情お伝えするこのメッセージは、いわばライブ前の舞台挨拶。
よろしくお願いします。

明日を生きよう
〈戦争〉ヤメましょう

この碧い水の星「地球」に生きる
すべての ホモ・サピエンス(賢い人)たちへ

いまも能登大地震に苦しみ悩む
〈災害列島〉の国ニッポンからのメッセージです

これは〈ひとごと〉でも 〈よそごと〉でもありません
くりかえす〈戦争〉はやまない …そんな
〈じょうしき〉に〈とらわ

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