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Macbookが熱いのには理由がある。

僕はほぼほぼ毎日、MacbookPro(以下、Macbook)をカバンの中に入れて外出したり通勤しています。

でもスタバに寄ってソイラテ飲みながら颯爽とMacbookを開くなんてことはした事もありません。
また、電車で座れた時に難しい顔をしながらMacbookを開いた事もありません。

Macbookを開くのは自宅とかお客さんのところでとかが多いです。
それと現在は緊急事態宣言下なので行きませんがワイン屋さんでワイン飲みながら企画書作ったりする時に開いたりはしてました。

早くいつ何時も何の気兼ねもなくワイン飲みながらMacを使えるあの頃に戻って欲しいです。

まあそれはともかくとしてMacbookをカバンに入れる時、システムをシャットダウンする事はほぼありません。

いつもスリープ状態のままカバンにインです。

でもWindowsのノートパソコンの時はどうだっかな?って思うとスリープ状態でカバンに入れるなんてもってのほかでした。

いついかなる時もシャットダウンです。

この差ってなんだろう?と思った時もありましたが時代だったんじゃないか?という事であまり深く考えませんでした。

けれど最近わかった気がします。

その前に僕はMacbookにParallelsというもの(アプリ)を入れてWindowsを使用しています。
そうMac上でWindowsが起動しWindows専用のアプリを使う事ができるのです。
大雑把に例えれば、プレステーションで任天堂のスイッチが使えてしまうという夢のような話です。
こんなMacbookの環境下で僕は弥生会計やInternet Explorerじゃないと動かないレガシーなWebシステムを使ったりしています。
夢のような環境で夢も希望もない(といったら怒られますが)システムを使用したりしているというなんとも間抜けな話です。

まあそれはともかくとしておおよそ1ヶ月前だったかな?

とある金曜日僕はWindowsをシャットダウンしないでいつものようにスリープ状態のままMacをカバンにしまいました。

で、土曜日の午後、カバンからMacbookを取り出したんだけどMacbookが暑くなっていてびっくりしました。

結構スペックの高いインテルMacなのでこれまで本体が暑くなるなんて事はほぼんどありませんでした。
それが、まだ4とか5の頃のiPhoneみたいにチンチンに熱くなっているのです。

すぐにMacbookを起動させようとしましたが画面が表示されない。

そうMacbookには物理的な電源スイッチがなく普段は画面を開くとすぐに使えるようになっています。

それが、画面を開いても画面は真っ暗なまま。

でも慌てません。

そんな時の指紋認証ボタンじゃないか!とキーボード右上の指紋認証するボタンに某指(設定してある指)を乗せてみました。

けれど。。。、画面は真っ暗なまま。

修羅場でござる!と焦り、とりあえずACアダプタをMacbookに取り付けてみました。

それでも何も起こらず、いよいよヤバいかもとパニックの一歩手前まできたところでやっと画面が表示されたんだけど、バッテリー容量が0%になっている。

その後、充電されることでMacbookはいつものMacbookに戻りましたが、問題はなんで1日もたたないうちに且つスリープ状態のままだったのにバッテリーの充電が0%になってしまったか?という事。

考えられる事はひとつ。

Parallels上で起動していたWindowsがUpdateを行っていた事。

これしかありません。

まさかMacbookのバッテリーを0%にするとは!恐るべしWindows!SDGs的にどうなのよマイクロさん!といった感じです。

それからの僕は、Macbookをカバンに入れる時、東京ガスのCMの堤さんと伊藤さんのようにWindowsがちゃんとシャットダウンされているか指先確認を行っています。

ちゃんとシャットダウンされている時は心の中で「よし!」と言っています。

Macに限らずパソコンをバッテリーで使いたいのであればWindowsUpdateには細心の注意を払え!という実体験でした。

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