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2023年3月10日 春を感じる雪柳を生ける☺️

先生が黒板に書き上げてくださった本日の花材

本日の花材(↓写真左から)
雪柳2本
スターチス2本
オクラレルカ3本
ダリア2本

公民館の図工室の机に趣があり、並べた花材が味わい深い

今回も白紙に包んでいる花材を選びましたが
またまた、いい花材が当たりました🤭

さて本日メインとなる花材の雪柳は、枝垂れるように生長した枝に、白い小さな花を無数に咲かせるバラ科の落葉低木。「雪柳」の名前から雪の降る冬に咲く花であると思われがちですが、桜の咲く春に開花する植物です。枝垂れるような枝ぶりが柳に似て、枝に咲く花が雪を連想させることからユキヤナギの名前がついたようです。

まずは自分で生けてみます

教室では、まず始めにたくさんある器の中から「今日生ける花材に相応しい」と思うものを選びます。生け花は器を選ぶところから始まっています。
この日は長方形の水盤を選んでみました。初めて挑戦する四角い器でしたが「水辺に咲く赤い花」のイメージで、ダリアの赤が引き立つ器を選ぶことができたと満足☺️👍

選んだ器に自分で生けてみてから、先生の指導を仰ぐのが教室のスタイルです。

手直し後の作品


先生から『雪柳の余分な枝を切り落として、オクラレルカに立体感を持たせるように少し傾けてダリアを前後に生けてみましょう』とご教示いただいて、直してみました☺️
自分1人で生けてみたものより、雪柳の枝がスッキリしてカーブを描きながら上に伸びる姿が引き立っているのを感じました☺️
オクラレルカを、葉がついていないダリアの葉のように自然に生けるのを意識するようにとご指導があり、意識してみました🙋🏻

玄関が華やかに

その日の学びはその日のうちに😉👍

この日も、家に帰ったら復習をしました
器はいつもの丸い花器です
オクラレルカをダリアの葉に見立て生けることを意識しました
自宅の白い壁と下駄箱が赤いダリアでパッと華やいだ感じになりました
雪柳のいい香りが玄関先にふわふわとただよっています☺️

次回もお楽しみに😉👍

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