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2023年2月10日「花男子」生け花初体験の日

初めての生け花の花材は、
サンシュユ(山茱萸)1本
カラー2本
スイトピー5本
ドラセナ(サンデリーアーナホワイト)2本
でした。

メインとなる枝物は、
サンシュユ(山茱萸)「春黄金花」
早春を代表する花木のひとつです。
黄色い花が集まって咲く姿は、春黄金花(ハルコガネバナ)の名前の由来
気持ちまで豊かになれる黄金色の枝物です。

花や枝物には、それぞれ個性があります。
どの組み合わせがあたるかは、お稽古当日のお楽しみ!!

そして迎えたお稽古当日、納品した花材は8人分
初日ということもあり、張り切ってお稽古場に一番乗り😁
花材は白紙で包んであり、選べないのも楽しみのひとつです。
どれを選ぼうかとワクワクしながら手に取って、包んである白紙を開けると…
なんと😳!!すごく良い枝ぶりのサンシュユが入っていました。大当たり🎯です🤭
自分で組んだのに大当たりを引いてしまいました。

初めて挑戦した生け花


まずはメインである枝物、サンシュユを生けるのですが
真(シン)、副(ソエ)、体(タイ)3つの役枝(ヤクシ)を中心に花の構成をするということです。今回は枝ぶりがすごく良いので左側に1本、これで真と副に使えそうなので1本だけで生けることになりました。そして右側に体となる役枝を持ってきます。
枝物と花にはそれぞれ向きがあります。生き物ですから顔も背中もあるんですね。
枝物の表は茎が日に当たって色が濃いくなっている方だそうです。(先生に教えてもらいました😊)
毎日仕事で花に触っていても、知らないことや発見があるものです。

次はカラーをサンシュユに重ならないように、少し後ろ気味に1本、もう1本は手前に前向きに立体感を出して生けます。
スイトピーも立体感が出るように、後ろ気味のものと前に出すものを選びます。
ドラセナは剣山隠し、いわゆる根じめだそうです。
この時も立体感が出るように前と後ろに生けたら完成😉
今回は初めて生けるということで先生から基本を学び、なんとかできました😅

で、今日勉強したことを忘れないうちに
家に帰って早速、いただきものの器に生けてみました。😊

自宅の玄関に花があると明るさが増します

器の形が違いますがどうでしょう?
こんな感じで初日は終了です。
家玄関にお花があるといいですね😊
なんか癒されますね
次回は桃を生けてみます😉

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