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TAMRON 17-35mm F2.8-4(A037)で撮り歩き

先週名古屋に行ったとき、こんなレンズを生やしてしまいました。


TAMRON 17-35mm F2.8-4 Di OSD(A037)
名古屋のカメラ店にて、アウトレット品が中古相場より6000円ほど安かったので衝動買いしてしまいました。地味にZ6買う前から気になってたレンズでもある。
これでタムロンは通算5本目です。

で今日、Z6との組み合わせを検証すべく、大阪まで行ってきましたのでご覧ください。
(本当は金曜に撮りに行きたかったけど仕事忙しかったので、、)

基本的に撮って出しですが、一部露出を±1EVまで調整しているものがあります。


梅田

とりあえず梅田でファーストショット。まず思ったのはコントラストがかなり載ること。
Expeed4以降のニコンはコントラストが濃いというイメージが強く、ボディ側のそういう事情もあるのかもしれませんが、それにしてもコントラスト強いなーと。ちなみにピクチャーコントロールはスタンダードです。
解像度は文句ないですね。隅まで問題なく描いています。


御堂筋線で移動します。

なんば

なんばパークスの屋上庭園、パークスガーデンへ。


ここははじめて来ましたが、楽しいですね。曲線を長く見せることができる超広角の出番です。
開放f2.8のおかげで4枚目のように前ボケを作る写真も撮れます。


道頓堀

密度の高い場面も超広角の出番。特に1枚目がお気に入りです。

最後のカットのみピクチャーコントロールを「ニュートラル」にして現像しました。スタンダードでもアンダー域は粘ってるんですが、かなり見にくくなるので、、
まだ結論づけるには早いかもしれませんが、Z6って出てくる画がローキーなんですよね。難しい。


道頓堀→心斎橋

夜になると電飾がまぶしそうな通りをくぐり抜けて心斎橋まで来ました。
やっぱりコントラスト濃いなぁ

ここでよくお世話になっているラーメン屋で昼食。いつも余裕で完飲までするのに今日は8割食べたところで腹が一杯になってヤバかったです。なんでだろう


中之島

御堂筋線で淀屋橋まで移動して最後は中之島。前半とは違い開けたエリアです。

ズームレンズって便利ですよね。2枚目は32mmで撮りました。これがもし超広角単焦点だったら手前の花と市役所の距離感がもっと離れていたと思います。
4枚目はちょうどいい位置に太陽があったのでf11まで絞ってみました。逆光耐性、光芒の参考にどうぞ。ゴーストもそこまで目立つことなく優秀ですね。


ということで、新たにTAMRON 17-35を配備してみました。お借りして使用した超広角レンズによってこの焦点域は前々から所有欲マシマシだったのですが、ようやく手に入れることができました。

一点、気になったのはZ6との組み合わせでピントが合っていないカットが何枚か見られたこと。AFに任せきりにして適当に合わせてた僕が9割悪いのですが、AFモードなどについては一度見直した方がよさそうです。
あとコントラスト

街撮りの時なんかに表現がプラスできそうで、これからも楽しみです。

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