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中間報告

結論として、私は大曲に行ってきました。
ドタバタでしたし1人ぶらり旅でした。
温泉も入ったし、しゅしえっとマルシェにも行きました。
空は広く広く、空を見てるだけでも気分が良かった。

帰ってきてからはいつもの毎日に戻りました。
こちらの生活が夢なのか、旅が夢だったのか、どっちなんだろう?そう、感じました。

その後この求人を見て応募しようか迷い始めたわけです。
こんな慌てて実績作る人なんていないんだろうなぁと思いつつ、花火という観点で少し書いてみます。

東京では花火って、お金を出さないと優雅に全貌を見ることができないものになりつつあると思います。
レストランは前の年に予約とか、屋形船5万とか。または、場所取りを頑張るかね。
場所取りもガッツがいるし、往復の電車も混んだり、します。

実は私は人混みが苦手で、花火大会からの帰りに歩道橋で混雑のあまり人が亡くなった事件を思い出してしまいます。もちろん、東京の警察は人混みには慣れていてDJポリスもいるけれどそれでも人出がすごいことには変わりはありません。
そんな訳で、おひとりさまの私にとっては東京でいかれる花火大会って結構限られています。

ところで、コロナ以降、定番の花火大会もお休みでしたよね。

昨年東京の花火師さんたちが(今日!ゲリラ花火を上げます。告知すると人が集まっちゃうからしないけど、どこかであげるから、みんな楽しみにしてね)という新聞記事を読み、その日の夜は終業と同時に仕事を放り出して外苑に張りに行きました。花火大会もあるし、都内だったらあそこだろう!と勝手に予測したのですが、モチロン外れてました。考えてみたら赤坂御所も近いのにやる訳ないですよね。
実際のところ花火を上げたのは調布でした。
そうだった、調布があった。。。。。

その時に思ったのは、東京では、どこかで花火があがっていても遮蔽物が多くて見られないということです。
隅田川の花火大会だって、ビルの隙間から見える花火を道路に座り込んで見て歓声を上げる人だっているんです。それくらい稀少になっている。
吉宗が庶民のためにっていって花火をやらせたのとは、都市環境として全く変わってしまったんだなーということ。

大曲で毎月花火があがっていると知ってものすごく驚いたのです。
いつでも見られるじゃない!って。そしてね、大曲のハザードマップを見るとかなり広範囲の平地が広がっているのです。
それだったら、カジュアルに花火を見に行けるね、嬉しいね!と思いました。
尤もその後、noteにこれから書き連ねていくドタバタがあるんですがね。

東京⇆大曲間って、行ってみたら案外近い。
朝一度目が覚めて二度寝したら着いてました、くらいの時間で着くんです。
もちろん交通費は掛かるので金銭的には東京で花火見るのと同じくらい掛かるんですけど。
でも行けば花火が見られるって、素晴らしいですよね?
だって、東京じゃ、落ち着いて花火を見られる場所すら、見つけることが難しいんですから。

新幹線指定席の問題はあるけれど、他にも交通手段がないわけでもなく、行こうと思えば行ける距離な場所。
ちょっくら花火でも見に行くか、って出かけられて、花火見えたらとっても良いですよね。
でもって、宿泊先は少し困るかもしれないんだけど、在来線乗ればそこそこ泊まれるところもあるようですし。
ただ、おひとりさま弾丸ツアーをやってみて感じたのは、花火が上がる時間までどうやって過ごすか、どこにいるかという問題。

色々な行ってみたいところはある。

社会資源としては充分にあるんです。
今後はその点在する社会資源を繋げて行ってくれたら、花火以外にも楽しい時間を過ごせるなーと思います。
そういう意味で、妖怪花火スキーとしては今後も大曲には超期待しちゃいます。

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全くもって不十分ですが、これで時間切れです。
13日消印締切有効で応募するのに本当に迷ったのは理由があるのですが、その中の一つ、実は私、今日引っ越しなんです💦
応募書類出して少しほっとして荷造りして荷造りして、これ書かなきゃって、プレッシャー💦
も今となってはここ数日のスパイス。
もうこれで切り上げて今日の作業に入ります。

これからも大曲弾丸ツアーのことや、花火のこと、私の花火への道(仕事編)も書いていこうと思います。
よもや自分がこんなふうに自己表現する日が来るなんて夢にも思わなかった。
人間、生きてると思わぬことが起こりますね💕





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