アイのない恋人たちにハマってしまう理由を自分なり考えてみた
忙しい日曜日がそろそろ終わりに近づいていることに悲しみがとまらない私です。
本当にずっとドラマリレーしている夜は嬉しい悲鳴でいっぱいです。
日曜日、どの作品もしっかりはまっているのですが、もうじわじわと好きの解像度が上がっている作品があります。
それが、「アイのない恋人たち」です。
テレビ朝日系列日曜22時枠は、2022年の4月期より新設されたドラマ枠。
この枠は、有名な脚本家の方が中堅俳優を主役にオリジナルストーリーを打ち立てる枠、のようで、今回も遊川和彦さんが脚本を書いており、素敵な俳優の皆さんが出演されています。
THE BEAT GARDEN が歌う主題歌がもはやサントラ以上の効果音源があってこちらもヘビロテ音源です。
色々なアイがかかっていることが物語の冒頭で語られたほか、
30代半ばのリアルな悩みにぶっ刺さっている点から、引き込まれるものはあったのですが、物語がストレートに目が離せない!とリアルタイム視聴に変わったのが、6話。
すべてのアイが一旦バラシ(解散)したのです。
え、ここで解散するの!?と。
あまりにも急に解散するやん、と目が離せなくなりました。
ショック療法!?
物語の中心地を「東京」と明確に定めているこの作品。
私自身も都内に居たことがありましたが、地方出身の人間からすると、
「一時住む魔法の町」
夢を追いかけて想いを馳せて飛び込んだ町で織りなす物語はまさに自分自身にも刺さる内容。
途中ざわざわしてしまうところもありますが、
そのざわざわこそが、自分にとってあまり触ってほしくない部分だったりして。
だから気になってしまうんだな、と。
琴線に触れる作品…というところに魅力が詰まっているんじゃないか、と思います。
おまけ
シナリオブックも発売予定!とのことで、グサグサと来る言葉をまた文字で喪で会えるとは、面白いです。
読んで頂きありがとうございました。
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