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想像以上の明るい未来とSDGs

ぺろりん先生の取り組んでいるSDGsへの取り組みを10回にわたり紹介するこの企画
ネタ切れだと思っているヲタクはいないだろうか

そこでぼくはこの記事で締め括ることとした

まずは結論を述べる
自分で考えよう

ネタがない状態でスタートした連載だったが、
ずっと続けていれば一度くらいぺろりんも
環境に関するような話題を提供してくれるだろうという甘い目論みがあった
しかし、そんなことはなかった

そこから汲み取ったメッセージ
それは「自分で考えることが大切なのだ」
ということだ

第1弾のエコバックの話を皮切りに、
第2弾のお茶碗、第3弾のドリンクチケット、第4弾のCDの話を経て
第5弾でそもそもSDGsとは何か振り返った
第6弾のペンライト、第7弾のTシャツ、第8弾の冷蔵庫の話を経て
第9弾でそもそもぺろりん先生が環境問題について考えているのか
について一石を投じた

環境問題そのものについては一切触れないが、
環境問題に対する解決策を提示し続けるその姿勢

ぺろりん先生はSDGsへの貢献をしていると
確信することができたのではないだろうか

では、なぜぺろりん先生は環境問題そのものについて触れることがないのか
その真意に気づいたとき、涙が溢れることだろう


環境問題について考えるとき、
1番大事なのは何が問題なのかということである

これまで社会の授業で公害の問題を勉強してきた
その中で感じたこととして、当時の人々は問題意識がなく
問題が出てから原因解析が進んだ後の現代の視点では
これは問題だという意識が芽生えているというギャップだ

環境問題は解決しようと思っている人は多くいる
しかし、実際に取り組むことができている人は多くいない
それは、環境問題が地球温暖化などのように大きくまた抽象化されている
あるいは、そもそも問題として認識されていないからではないだろうか

環境問題に取り組む第一歩
それはまず問題を問題だと認識するところから始まる

独自の視点で環境問題に取り組むぺろりん先生

雨が降るたびにビニール傘を買っていたら
資源がいくらあっても足りないのだ


SDGsの普及によって、
持続可能な開発という考え方とともに、
単に自然環境だけでなく、
資源やエネルギー、人権問題についても
解決するべき課題があると提示された

今後も新しい問題が次々と出てくるだろう
そうしたときに大事なのが、
これが問題なんだよと教えてもらうよりも前に
自分で先回りして考えて行動する能力なのだ

ぺろりん先生が我々に伝えてくれていること
それは目の前の環境問題への対処療法的な解決策ではなく、
将来を見据えた環境問題に対する取り組みの姿勢

それが、これから先なのが起こるか分からない世界でも
想像以上の明るい未来を突き進むための道標になるのだ


未来は分からないけど、想像以上の明るい未来であるべきという声明
ともに実現させたいものである

我々が主体となって環境問題に取り組んでいくのだという強い意志

守りたいこの景色


サムネの画像
野外フェスで大雨が降り、通路が水溜りになってしまい通れなくなった際に、
急遽設置された橋とそこを通るアイドル
なぜ、ねもぺろはこのフェスに出なかったのだろう
僕はとても観たかった

ひたむきに環境問題に取り組んでいるぺろりん先生
そろそろぺろりんセミナーで触れられることだろう
7/7(水)18:30〜「#ぺろりんセミナー」に #愛川こずえ がゲスト出演🍀
乞うご期待!

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