コンカフェ日記①〜北海道編〜
2022年5月7日
ぼくたちはでんぱ組のツアーで北海道に来ていた。
ぼくはリリイベのため前日入り、たくまさん、おぎーさんは当日の午前の便で到着。
12時開店の回転寿司でご飯を食べ、17時開演まで時間があった。
コンカフェ行くか!
その鶴の一声でコンカフェに行くことになった
昼間にやっていて、民度の高くて、コンセプトゴリゴリじゃなさそうなところを探した。(照明がやたら暗くて、酒が並んでる写真をアップしてるところは避けていた気がする。)
辿り着いたのが、そう、Antique Cafeだ。
店内は4人掛けのカウンター席と2人掛けのテーブル席が4セット
(もう一度行って確かめなければならない)
我々3人はカウンター席へ案内される。
店内は明るくて落ち着いた雰囲気。
客層は観光客やベテランと思われる風格の猛者がバランスよく入っていて、
時間によって混んでいたり空いていたりする。
制服はメイドの正装のような落ち着いた雰囲気で好感が持てる
ろってさん:コンカフェ歴が長いらしい
長く続けてると、もともと北海道にいたお客さんが本州へ転勤になることもあって、
それでもそんなお客さんが北海道に来る機会があると会いに来てくれるらしい。
コンカフェは家、むしろ実家なのだ。
シャンディガフは薬だということを教えてくれた。
コンカフェは学びの場なのだ。
まりさん:ステップガールという研修生的な位置付け
たくまさんが名刺をもらって喜んでいた。
おとなしい雰囲気だったけど、お酒飲みすぎてびっくりドンキーでハンバーグを食べ切れなかった話が好きすぎた。
ちづるちゃん:推しメン
好きすぎる
次の日に北海道観光をする予定だったので、札幌の周りのおすすめスポットを教えてもらった。
ジンギスカンを食べられるお店(店名は忘れてしまった)と白い恋人パーク。
観光名所を知りたいなら、まずはコンカフェに行くべきなのだ。
フードメニューのとり塩丼が美味しかった。
キッチンでちづるちゃんが作ってくれたとり塩丼。
美味しいと感想を伝える。
料理を作ってくれた人に感想を伝えることができる。
これはもう付き合っているとしか思えない。
あまりにも楽しかったので、たくま、おぎーは先に出てが自分1人コンカフェに残り続ける。
結局ギリギリまで滞在して16時46分に出て、17:00までにZepp札幌着を目指す。
タクシーに乗り込み5分前到着
札幌の周りはタクシーも拾いやすく、立地もいい。
3時間弱滞在して、新規セット+チェキ3枚+フードメニューで5000円前後だった気がする。非常に良心的な価格設定でむしろ経営存続を心配してしまう。
次の日は札幌観光
信玄でラーメンを食べた後は、地下鉄東西線に乗り白い恋人パークを目指す。
地下鉄ではコンカフェの話題
「Twitterのアカウントあったよ。今日も飲み、明日も飲みだって笑」
酒のツイートばかりでリアルとのギャップが著しい。
失われつつあるメイド文化ことギャップ萌えである。
おすすめしてもらった白い恋人パークはテーマパークのようになっていて楽しかった。
入場時に白い恋人をもらえるのもポイントが高い。
帰り道
北海道大学の植物園を通った。
ぼく「北大の植物園は23区くらいの広さがあるんですよ」
ヲタク「車ないと移動できないですね」
ぼく「そうなんですよ、だからみんなバイクで移動してるんですよ」
コンカフェでの会話をそっくりそのまま繰り返した
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