全部

就活をしていて、就活のことを書き記録してしまったら、就活をしている私が「何抜かしてんねんアホ」と怒りかねないのでやめていたけど、無事一旦ゴールと言っていい結果をいただいたので何か書くことにしました。

落ち込む時に食べていた油そばを
頑張ったの日にも食べました。

面接が得意だけど、台本を一切用意せず行ったので話しながら「私ってそうなんや」と思うことがたくさんあった。
台本を用意したら1文字思い出せなかっただけで全て飛んでしまうと思ったので何もなく行った。それがなくても頭で考えたことを話せる自信があったのと、多少粗末な文章でも伝わったら採用してくれるだろうという期待でそのスタイルにした。良いのか悪いのか。

本当は6月10日、なんなら5月27日までに就活を終えている予定だった。
今は消してる気がするけど「さとなかさんの単独までに全てを終わらせる」とツイートした気がする。無理だった。完全に自分のせい。頭に就活をちらつかせながら見るライブも楽しかったが悔しさも感じた。就活や面接のネタに出会うたびに吐きそうな気持ちになった。
つばささんの単独の翌日から最終面接が3日連続続くスケジュールだったので、どうにかその時間だけは思い出さずに見たい、と思っていたけど早々に「就活」という単語が出てきてダメだった。泣いちゃった。これは良い涙だったけど。
ずっと自分の怠惰を呪ったね。

去年末のnoteにこっそりライブスタッフを始めた旨を書いた。
私はとにかく新しい環境が苦手で、高校と大学はそのせいで見事にうまくいかなかった。見事だったと思う。うまくいかなかった時に「うまくいかなかったや〜」と母親に言ったら「あんたは幼稚園の時から…」と言われた。気づいてたから教えて欲しかった。
東京に来てからもどうにかして新規のコミュニティを避けてきた。バイトでは心を閉ざし、サークルではそれが功を奏さず孤立して辞めた(お笑いサークルに入って動画編集を任されたが頑張って作ったライブOPを誰にも褒められず拗ねて辞めた)。
社会人になってしまったら、好きな環境やコミュニティを自分の意思で選ぶことには限界がある。薄々それに気づいていたのでどうにか克服する方法として選んだのがライブスタッフだった。
途中色々(実兄もスタッフを始め明らかな上位互換になり全て嫌になる、など)あって悔しくて泣きながら電車に乗ったこともしばしばあったけど、好きなことなら頑張れる、好きなことしか頑張れないからそうする他なかった。これは今もそうだしこの先もそうだと思う。続けられる限り続けたい。

履歴書のバイト歴みたいなところに「お笑いライブスタッフ」と書いたらほぼ全ての面接で話題にされた。3、4回好きな芸人を聞かれて困った。

社会に出るなら就活をしなきゃいけないと思った。みんながそれを経て社会に出ているから。
私は二度の受験をとにかく適当に終わらせたので尚更その意識が強かった。
東京で暮らすことを目標に大学受験をしたので自分の中では満足していたが、結局受かったのは第三志望の大学だった。
東京に引っ越すとき、車の中で父親から「お前の大学受験は成功ではないから、失敗になるかどうかはこれからにかかってるぞ」と言われた。何度も思い出す。自分の怠惰を呪うたびに思い出す。

思えば私の「東京」は絶望から始まっていた気がする。
引っ越し作業が終わり、両親と別れた後、あたらしい自宅に帰りながら聴いた曲は、チャットモンチーの「東京ハチミツオーケストラ」だった。
甘い夢に飲まれちゃダメだと言い聞かせる。

「地元には帰らないんですか?」と面接で何度か聞かれた。帰る気はハナからなくて、親にもどっちでもいいよと言われていた。私は「東京の全てを知らないのでまだ帰れないですね」と答えた。全てを知ることなんて無理だから一生帰れないかも。
東京でやりたいことがまだあります。東京にしかないものがたくさんある、岐阜にはない。東京にいるしかない。
別に東京が特別すきなわけじゃないけど、東京には好きなものがたくさんある。東京に来たから好きになったものとかもある。大戸屋とか、日高屋とか、権米衛とか、インドカレーとか、岐阜とか。
お笑いも東京に来てからもっと好きになった!元はといえば神保町にライブを見に行きたくて進学先を東京にしたんだった。だんだんお笑いライブが見たいことに気がついて神保町より家から近い新宿とか下北のライブに行くようになった。

あの頃より絶望はしていない。
私にとっての神崎さんがいて、彼女より彼よりひと足先に一歩踏み出すことができたから。
とりあえず一年後の私がどうなってるのか見通しがついたので、今年の私はもっと素直になれるように生きていきたい。
好きなものを好きと言える自信が欲しい。
誰かの好意を素直に受け取れるようになりたい。
もっと好きなものを好きなことに自信を持って、自分を好きになれるようになりたいです。
これも私の一歩。

ワクワクしますね。ドキドキもします。
今終電を逃しつつ家まで歩きながら書いてます。終電というか、ギリギリ家に帰れる終電に乗って、今家まで歩いています。2時に着く予定。
終電なんて概念は去年までの私にはなかったので今こうしてるのが不思議で、うれしいです。「家に帰れる終電」をという言葉を使うようになりました。
今日も一日よかったです。嬉しいことがたくさんありました。昼に内定の連絡が来てなかったらそうはいかなかったのでかなりありがとうです。ずっとこうしていたい、がありました。3回くらい。

母親へのLINE 流石に使い方ちがうかも

言葉にするのは下手で、特に文字だとどうにもならなくて、だからいつだって声に出して話したいです。今年のうちに、声に出して直接それを伝えられたら嬉しいなあと思います。できるかな。

本当は配信がある間に色々書きたかったさとなかさんの単独のこととか、今書いても遅くないかな。私の心に余裕がなかったばかりに遅くなっちゃった。
どこかにも書いたけど、何かを好きでいる時はなるべく「好きでいて恥ずかしくない自分になりたい」と思います。形は色々あれど、それに何かしら背中を押してもらっている以上、押されて恥ずかしくない歩みを進めなきゃいけないなぁと思います。
さとなかさんの単独を見た後もそう思いました。きっとそれだけ好きなんだな〜と思った。
初めて見た時からさとなかさんのコントに出てくる人は強くて怖くてキュートでかっこいい!と思ってて、それがたくさん見られて嬉しかったです。さとなかさんのコントのみんなに憧れているのかも。

「推しの子」を見ていっぱい言葉にしたいなぁと思ってちょっと泣きました。ライブ見て泣きたくないのに、もう。
何度も何度も書いているけど本当に好きを言葉にするのが苦手です。私に何もないから、何もない形だけの好きなんて意味ないよな〜と思ってしまいます。その代わりに絵を描いたりちまちま感想を書いたりしています。言葉だけの「すき」よりは時間とか色とか形とかちょっとわかりやすくなると思って。
それを見てくれた人は、私が思っているよりも私の形だけの好きじゃなくて、その奥にある心にも気づいてくれているみたいで、だからもっと見えるように「すき」を言葉にしなきゃいけないなと思いました。あまりにも抵抗がありすぎて、思わず受け取ってくれた人の好意ですら蔑ろにしてしまうので。
あと私は「すき」って言われるとめちゃくちゃ嬉しいから、めちゃくちゃ嬉しいならたくさん言った方がいいだろ!!!と気づきました。遅い。遅いけど誰かが私のことを見てくれていたおかげで気づけたから、ありがとうございます。あなたのおかげで、私が成立している。

つばささんの単独、誰かに感想を言いたくなることを見越して兄を誘っていました。予定があって来れなかったけど。
感想もそうだけど、それ以外にどうしても見て欲しい理由があって、実際見た後も「やっぱり見て欲しかった」と思いました。配信を送ったので見てくれると嬉しいです。

つばささんの単独は配信で4本見たことがあって、「東京の生活」は5本目で、全部の中の半分を見ていることになるんですけど、一番好きでした。今日も感想を聞かれたので「一番好きでした」と言いました。
「君にとっておきの話を」は多分この先もずっと私の中に残り続けるライブだし、私がオタクである以上「一生LOVE宣言」は輝きの先にあり続けると思っていて、特にこの2つは自分の考え方とかも相まってすごくすごく大好きなんですけど、今回の単独ライブは単純に一番面白かったです。好きなネタが多かった。
土地名とか田舎の話とか、今の自分の状況とかリンクする部分が多かったからそうなのかもしれない。
きっとどこかから東京に来た人たち全員に何かしら思い当たる瞬間があるネタたちだと思います。東京の生活、良いタイトル。

近いので写真があるのではなく、
アニメアイドルマスターsideMの聖地なので
写真があります。

「ばあちゃん」で本棚を漁り出した時「BL、出てきてくれ」と思わず手を合わせた。私信すぎる。嬉しい展開が来て嬉しかった。
ネタ間のアレの時に芸人やお笑いを題材とした創作物の話をしていて、warahibi…と思った。ラフラフとかもあった気がする。その手のコンテンツはたまに見かけてたのでここの話も面白かった。私は商業漫画で描かれている芸人BLのアンチなので(相方(男)と付き合ってる奴らが面白いわけないという過激思考)…と思いながら聞いていたけど全然関係ない話かも。こういうのを見るたびに「面白いことを作る」ってすげえやべえ難しいんだなと思う。すごい。

つばささんのコントはいつも「一言目から好きだな」と思う。
全部好きなんだと思う。もうこれはどう表すのも無理、全部好きな気がする。別に全部好きにならなきゃいけないわけでもそうしたいわけでもないから「全部好きでいなきゃいけない!」とかそんなつもりはないけど、多分この先もふとした瞬間に「なんだ、全部好きじゃん」と思うんだろうな。
毎日更新される掲示板を読んでいて、勝手にドキドキしたりソワソワしたりしてたけど、6月9日の投稿を見て「やばい!楽しみすぎる!面白くないわけない!!!!!」とテンションが上がった。あれ見た時めちゃくちゃ嬉しかった。

つばささんの単独は配信がある。
30日まで見れる。見て欲しい。東京に思い出のあるあなたが、どこで何を思い出したのか聞いてみたいです。

いつもお疲れさまです。
とりあえず、次の4月まではやりたいこと全部やります。刺繍もやるし、ぬいも作る。絵もたくさん描きます。
いつも私を見て、私を好きでいてくれてありがとうございます。絵だけでもいいんですよ、それが嬉しい。あなたの期待に応えられる人間になります。
「与えられた役割を責任もってやり切ることができる」を自己PRとして何度も話しました。自信があります。みんなが期待してくれたから生まれた自信です。
がんばります、かっこいい大人に向けて🏃‍♂️

終わったら買うって決めてたから徳原さんのアクスタ買った!ねー!!!

私の勝ち✌️

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