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「今夜もカネで解決だ」を読んだ
ジェーン・スーさんの「今夜もカネで解決だ」、タイトルが最高。
疲れた身体を癒すマッサージや整体、美容の体験ルポみたいな感じでその中に作家の面白エピソードがちょいちょい挟まっている。
私はマッサージ系は昔から興味がなくて、なんならみんな大好きな温泉も（あついから、長くつかっていられないから、他人のカラダなんて見たくないから）ちょっと苦手なのだ。
首が凝るのと顔と足が浮腫むからマッサージなんかさぞ
「あたしたちよくやってる」を読んだ
ちょっと前に、山内マリコさんの新刊「あたしたちよくやってる」を読んだ。
山内マリコさんはデビューの「ここは退屈迎えに来て」から、たぶん全部買って読んでいる。
1980年生まれの同世代というところと、地方都市の女性をテーマにしていて「うんうんワカル！！！」としか言いようがなく、リアルタイムで好きな作家のひとり。でもあんまり詳しくないし好きだと思うと同じ作家のものばかり読むので幅が狭い。
今回の「
THE WORLD OF ANNA SUI
ANNA SUIが東京に進出したのが1997年、コスメティックラインは1998年からスタートした。
日本におけるANNA SUIは今年で20周年記念だ。
この本はアナスイの制作のキーとなる13のファッションテーマであるモッズ、パンク、グランジ、ロックスター、ヒッピー、スクールガール、アメリカーナ、サーファー、ノマド、ビクトリアン、レトロ、アンドロジニー、フェアリーテール、から構成されている。
石井ゆかり「射手座」を読んだ
女性はどうしてこうも占いが好きなんだろうか。
女性誌には必ず占いのページがある。
私は好きか嫌いかと言うと、まぁ雑誌に載っていてもわざわざ読まないけれど占いを否定する気もない、という感じ。
ではどうしてこの本を買ったかというとAmazonであと数百点で送料無料になるから…という理由である。
でもこの本、買ってから知ったのだが、ものすごく売れているらしい。
そもそも誕生日のないひとはこの世に存在
「岡村靖幸 結婚への道」を読んだ
この本、かなり前に読み終わっていたんだけれど、正直途中からウーン…感想なんて書こう…ちょっと寝かせとくか…となり、今である。
というのも、読み進める程に「てか、みなさん普通の人じゃないものね」と。
タレント、音楽家、作家、アーティスト、漫画家…
そういう人達が持つそれぞれの結婚に対する考え方は面白いけれど一般人には参考にはならないと感じた。（まぁそんな事はじめのコンセプトの時点で気付けよという
「岡村靖幸 結婚への道」
一度も結婚をしたことのないミュージシャン岡村靖幸が32人の結婚経験者（あるいは独身主義者）に「結婚とは何か？」をインタビューしまくったその記録。
今読んでいる途中。
「岡村靖幸」という名前は知っていたが曲を聞いたこともなければ全く興味もなかった。
それが数ヶ月前から完全にハマってしまった！
その経緯についてはまた今度書こうと思う。
で、この本、読むのにめっちゃ時間かかる！
インタビュー
「わたしはあの子と絶対ちがうの」を読んだ
ツイッターで知った作者のとあるアラ子さん。
現在は「美人が婚活してみたら」を連載されていて、更新されたら必ず読んでいる。
面白いので前作「わたしはあの子と絶対ちがうの」を読んでみた。
（以下ネタバレあり）
主人公のアラ子は定職なし、未婚、アラサーで人生に焦っている。婚活目的でフェイスブックに登録。
同級生が結婚したり出産したりちゃんとした会社に勤めたりコンプレックスが刺激されて落ち込む