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犬を通じて地域とつながる

犬が好きです。

いつか犬と暮らす夢を持ちつつ、いまは近所の子をかわいがって癒されています。

触らせてもらったり、写真を撮らせてもらったり、散歩をさせてもらったりして。

そうやってあそんでいる間に飼い主さんと会話をするのも楽しみのひとつ。人間同士の仲が深まるきっかけになってくれるのも、犬のいいところです。

ときには飼い主さんのほうから「うちの子が会いたがってるよ」とお誘いをいただくことも。

ありがたい限りです。

この活動、ご近所だけにとどまらず、旅先でもついついやってしまいます。

さすがに散歩させてくださいと頼むことはないけれど、触らせてもらったり、写真を撮らせてもらったり。

どこの子もとびきりキュートで、いつまでもあそんでいたくなります。気づけば5分、10分と時間が経つこともしばしば。

そうしているうちに、旅先でもやっぱり、いつの間にか飼い主さんとの会話がはずんでいることが多いです。

内容は、地域の話が中心。

さっき行ったところがすごくよかったと感想を伝えたり、あの場所にはどんな由来があるのかと質問をしたり、おすすめのスポットを教えてもらったり。

みなさん快く話をしてくれます。

地域の魅力を伝えれば笑顔をみせてくれて、地域について質問すれば誇らしげに案内をしてくれる。

中には会話がはずみすぎて、やんちゃだった子供時代の話や大病を乗り越えた話、夫婦の馴れ初めなど、とってもパーソナルな話をしてくれるかたもいて。

どんな話の中にも、その土地の風土が垣間見えてグッときます。

いい顔で町について語る人がいれば、その町はかならずいい町だ。わたしはそう思うのです。

最初はただの犬好きからはじまったことだけれど、いまとなっては地域を知るための大切な行動のひとつ。

好きが高じて身についた、旅を楽しむためのマイルールです。

この投稿は、TABIPPOの講座『POOLOJOB』の課題「旅を楽しくするために大切にしていること」に向けて執筆しました。

さいごまで読んでくれてありがとう!うれしいです!🌷