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阿蘇火口を間近でのぞみ、髪で感じる迫力

火口付近案内図

こんにちは、はるです。
この日10年越しの願いが叶いました!
阿蘇山火口付近まで行ってきました。

小学生の時の関西から家族旅行にきたり、
阿蘇ファームランドでヨガをしたり、
キャンプしたり、赤牛食べに来たり
と10回以上きてますが阿蘇火口までは行けてませんでした。
ガスや雨といった天候次第で登れないとかで草千里までというのが多かったんです。

福岡博多から車で1時間半
いつもの九州自動車道を通り、熊本阿蘇へ

草千里から中岳火口へは阿蘇山公園道路800円を利用し、車で登りました
歩いても自転車でも可能です。風が強すぎなので自転車は押していくことになりそうですが。
阿蘇火口シャトルの利用もできるようです!
他の使用料はこちら


駐車場というか砂利広場に車をとめ、出た瞬間吹きっさらし
寒すぎ、そして、硫黄のガスくさい!
噴火口が近いということを感じさせてくれますね

火口には水が溜まり、水蒸気がすごかったです

行ったのは3月だったのですが、遮蔽物がなにもなく風が強いので
髪は常にこの状態でした。

全てが風によって上にあがる

中岳火口で見たきれいに火山灰の地層。この高さでどれくらいの年月なんでしょうか?
周りには顔サイズの大きい岩石がごろごろしていて、粉砕流が流れてきたり飛んできたらと思うとゾッとしました。
退避豪もあちこちにあり、まだまだ活火山ということを感じました。
力強いですね。壮大ですーー

通路がずっと続く

こちらは火口をおり、移動した砂千里ヶ浜。
見渡す限り植物がありません。ほんとここ日本?ってなりました。
堆積した火山灰が風で舞うため、植物が育つことができない場所だそうです。ガスの影響もあるんでしょうね。
曇りでも独特の雰囲気が良かったです。快晴の日にここで写真撮影とかしたらかっこいいなーと思いました。

癒しの米

一面草原の中にポコっと帽子のような米塚です。旧火山ですが、野焼きが伝統だからこその景色ですね。美しいです。
頂上に向かって見える道は昔の牛放牧で使っていた境界線だそうです。
なんか癒されます。
秋のすすき原の時も素敵なんですよね

この時はまだコロナ禍で、比較的人も少ないようでしたが、今行くと多そうですね
多少整備されているとはいえ、自然のままのところが多いです。
足元は悪いので、皆様お気をつけください!
草千里にある阿蘇火山博物館を見てから行くと阿蘇山の形成から分かって楽しいです
9万年、20万年という流れと阿蘇山のデカさは凄いですね

年に2,3回は気づいたら来てるくらい阿蘇ですが、
今度はまた秋にでも来ようかと思いますー

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