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よっちゃんの種のお話②🌱

妊娠~出産(後半)

こんにちは。
グラフィックレコーダーのよっちゃんです。

前回までのあらすじ
妊娠→破水→産婦人科へ→先生がなかなか来ない。

さてさて。
前回の続き。

先生がなかなか来ず、結局来てくれたのは朝6時頃。

先生、寝ぼけまなこでしたが、、😅
2時間近く待っとりますよー!
と、ちょっとモヤモヤし、不安になりだす私。

まぁ、しかたない。
これでいよいよ分娩だもんね。
がんばるか!
と、気合いをいれていた矢先。

この胎児の体重では、、、。

えっ?
なんですか?
先生😨

寝ぼけまなこで、モゴモゴ話す先生の話をよく聞くと
「この胎児の体重では、うちの産院ではうめませんね。」

なんと‼️

そうなのです。
予定より1ヶ月早い出産。
早産だったので、息子のこの時の想定体重は2200g
保育器が、必要だったのです。

それ、もーちょっと早くいってくれませんか😅

1回目の救急者

自慢じゃないですが、私は今まで救急車にのった事がありませんでした。

そんな私が、あれよあれよと車椅子に乗り、保育器があるであろう同じ市内の病院へ。

あの待ってた2時間難だったの😅?
最初からこっちに来ていれば救急車でなくてもよかったんじゃ?
なんて、ストレッチャーにのり天井を見上げながら思いました。

そして、お腹の息子にも。
いよいよだね。やっと会えるね♡
と話しかけてました。

ところが‼️

ここでも、もっと専門の機材があるところでないと、うちでは無理です。。と断られ、隣の市の大きな病院か、更に遠いところにあるこども病院に行くしかない。
と、選択することに!

初めての新米パパママの私たちは、出産ってこんなに病院をハシゴするの!?
と、戸惑いながら、夫もいろんな病院の対応にイライラを隠せない様子でした。

2回目の救急車🚑️

結局、隣の市の大きな病院を選び、またまた救急車で移動することに。

「救急車、はじめてだったんですが、今回の出産で連日2回目の救急車なんですよー」
なんて悠長に救急隊の方とまったり話しながら、30分ほどで到着。

さぁ、いよいよ❗

陣痛促進剤をうってもらい、いよいよ本格的に陣痛が。

この時、私が見て感じていた景色。
お腹が痛くなる私の周りで、夫や助産師さんたちが、一生懸命、声をかけたり機材をつけてくれたり。

自分のことじゃないけど、相手の痛みを感じて、これから産まれてくる息子や私たちのために一生懸命な姿が、ありがたいなぁ、、と少し引いたところから、この景色を見ていたような感覚でした。

いよいよ

無我夢中で、あまり覚えてませんが、オルゴールの音楽をかけてくれたり、バタバタのながでも、初めて会う妊婦の私の気持ちを慮り、少しでもリラックスして分娩できるように、、としてくれているのが嬉しかったです。

ただ、いろんな事がはじめてのこと。
お腹おしますよー。グイグイ。

え??
こんなに押すの?

ええ。
ぐいぐい。

がんばってー。
ロウソクの火を消すときの呼吸で。
ふー。

そう。
もういっかい。

いきんで。
ふー。

こんなやり取りを何回かしたあと、無事に息子の産声がかすかに聴こえ、
「おめでとうございます✨」と息子を抱いた助産師さんが私に近づいてきました。

さぁ、抱っこタイムなのね❤️

最初に赤ちゃんを抱きながらお母さんと一緒に過ごすじかんを「カンガルータイム」というらしいのですが、出産後は、このイメージでいた私。

さぁ!
腕に息子を抱こう、と手を広げようとしたとたん!

あれ??

チラッと顔が見えた息子は、そのまま凄まじい早さで保育器へ。

結果、生まれたときの体重は当初の2200gを大きく下回る1785gでした。

そんなこんなで、無事に産まれてきてくれま息子。
すぐに抱っこできない寂しさと、無事に生まれてくれた安堵感で涙が溢れてきました。

何はともあれ、無事に生まれてくれたことに感謝の瞬間でした✨

まさか!?

そうなのです。

この後、ドタバタの展開がまっていたとは、この時の私は夢にも思わずにいました。

息子と私たちのドタバタ育児の始まりはスタートから、かなりドラマチックな展開なのでした。

今回はここまで。
読んで下さり、ありがとうございました😊
続きは、また次回❤️

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