【シティリーグS3備忘録】 ルギア 優勝 【2023/03/25】
はじめに
こんにちは、かふぇおれです。
【TSUTAYA 嵐山店】にて行われたシティリーグに参加して、優勝することができたので備忘録となります。
デッキ選択の経緯
メタゲームの動きとしては「トリプレットビート」で新たに生まれた構築が増えるというより、既存の構築にアップデートが入る形で、メタゲームに大きな変化は生まれていない印象でした。「ラウドボーンex」や「マスカーニャex」は構築級のカードであるが、実際にシティリーグの様な規模の大会に持ち込むには度胸が必要なカードであった印象です。
上位デッキ間のパワーレベルに差が少なく、特定のマッチアップに対して勝率の良い構築を考えるよりは練度を優先して「ルギア」を使用すべきかと思い使用することを決めました。
一撃のポケモンを使用しなかった理由としては、ゲーム毎の出力のブレ幅が激しく、スタン落ち以前の構築と全く使用感が変わってしまっていたため肌に合わず無色のカードに寄せる形となりました。
イメージとしてはスタン落ち以前のルギア2面+非ルールアタッカーでの盤面を理想として、必要に応じてアタッカーを選択するデッキであると考えています。
デッキリスト
【採用カードから特出すべき個所を抜粋】
・かがやくリザードン
半分くらい情で採用。練習のモチベーションにも関わるので好きなポケモンは入れ得。
サイド2枚進行可能な非ルールなのでなんだかんだ言って強かったが、プレイングでケア可能なので、別のかがやくポケモンを採用する方が良いかもしれません。
・カビゴン(とおせんぼ)
無くてもロストに有利だと思ってたらそんなことなかったので採用。
「ジェットエネルギー」とのシナジー良好。
・アヤシシV
スタン落ち以前の「アメイジングイベルタル」みたいな役割で採用。
1回だけ使える必殺技。
・からくりアーム
ロストとのマッチアップにおいて「カビゴン」が眠ったままで有利になっていたサイド差がなくなってしまうことが多く、博士で走る際の目安として採用しました。
【採用候補カード】
・ノコッチ
「ミライドンex」とのマッチアップにて要求を上げることが可能。選択デッキの候補が「ミライドンex」であったため、ある程度プレイングでの対応が可能である点や「アヤシシV」で「レジエレキV MAX」を倒せることを含めて採用を見送りました。
・やまびこホーン
「かがやくリザードン」を採用しているコンセプト的には入れなくてはいけないカードでした。「ツツジ」の返しに「ボスの指令」+「やまびこホーン」+「かがやくリザードン」での切り返しをする再現性が低く「からくりアーム」と入れ替わる形で不採用になりました。
・ボタン
負け筋を消すカード。「チェレンの気くばり」と比べて「ネオラントV」の再利用が可能。
枠を作れるなら入れたかった。
・チェレンの気くばり
ボタンと選択の枠。「かがやくサーナイト」の様な横のシナジーを意識して採用するカードであるため不採用。
大会結果
全体的「カビゴン」が強く活きるマッチアップが多く嚙み合った形となりました。「ノコッチ」を抜いたことに対して「ミライドンex」を踏まなかったことも運が良かったかと思います。
終わりに
シティリーグの実績としては、ベスト8,ベスト4と駒を進めてきていたので、優勝までたどり着くことができて嬉しいです。
シーズン4次第でJCSの優先権までは見えてきそうなので次回も頑張りたいと思います。
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