顕著な大雨に関する情報とは?
おかえりモネを見て、改めて気を引き締めている【気象予報士】ことHabiです。
#たまに気象予想士といじられる
#予報と予想の違い
さて、話題に乗り遅れ(ちょっと忙しくて)ましたが、昨日、【顕著な大雨に関する情報】の運用が始まりました。
これは何かというと、【線状降水帯が発生】した情報だとのこと。
そうです。
線状降水帯が【発生】したときにでる情報。
【線状降水帯予測】ではありません。
よって、この情報が発表された場合はかなり危険な状況であり、【命を守る行動】をすることに尽きると思います。
線状降水帯が発生してから外に避難するということはとても危険。そして、この情報が発表されてからの避難では遅いし、手後れです。
その前に避難を完了させておくことが大切です。
なぜそう思うのかというと、間近で昨年の令和2年7月豪雨を見たから。
あのときの線状降水帯はとてつもないものでした。雨雲の動きを見るだけで恐ろしかったです。真っ赤な色が熊本に突き刺さっているよう。
地元の天気予報などを確認し、、大雨が予想されているときは、早めの対策をすることに尽きます。
6月末から7月はとても怖いですが、この情報が全国ででないことを祈るばかりです。
そして、その前にできることをしておいたらいいですね。
顕著な大雨に関する情報が発表される前に、防災気象情報を活用して、避難を完了させておきましょう。
では。
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