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高速排水システム絡みで インフラ整備!

毎年の様に、温暖化で、急務のインフラ対策が、近年の毎豪雨には 必要です。

現在、列島に停滞している前線による豪雨で、被害を被っている方々には、
大変失礼ですが、対策を述べさせて頂きます。命の最優先をお願い致します。

低海抜の 私の地元地域では、周辺と山側より 掃けず溢れて、流れ込むと、
床下・上浸水となっていました。

構築して12年以上、何度かその危機は、顕著に免れています。
それ程、回避して 活躍してくれるシステムです。

それは、排水しきれず 溢れた水量を、一度プール化して、
ベルヌーイの定理で、猛烈な勢いとして 一気に排水できています。

2018年小田川は、高梁川の支流として、
バックウォーター現象で 水位の上昇で 破堤しました。
https://youtu.be/MalqCTdRnT0
https://youtu.be/AEbVFnLpdqE?t=70

根本的に、高速に流れる様に 中流、下流には、対策しておくべきだと考えます。
下流の水量が少なければ、上流からの流れを早くできます。
https://youtu.be/r0VepFXfyE8?t=463

河川の底は、砂利や草の 大きな抵抗によって、流れを 各段遅くさせます。
ですので、高速排水システムの構築として、ベルヌーイの定理が、メインにはなります。

幅を狭めて 底を整備する事で、流れを猛烈に早めるライン作りが、重要です。

途中部分である中流では、合わさってくる支流他も受け入れますが、
前述した対策で、近隣からも危険水位になる前に、分割放流します。

最後は、排水ポンプを介さず海面へと 斜め上方へ排出していきます。
https://youtu.be/r0VepFXfyE8?t=593

本当は、その河川の数倍の川幅に、プール化しての高速排水システムが、理想ですが、
用地買収からの 整備には、数世代の時間を 要してしまいます。

ならば、河川の可能な限りの上流から 中流にかけての途中から、
抜き出る水路を設けて 地下タンクを設置している容量で溜め込み、
そこからの高速排水システム同様、水路整備で 海側へ流して
排水ポンプを介さず、最後は、海面へ吐き出して行きます。

危険水位になる前に、その河川の近隣から 徐々に掃ける事になります。

非常において、道路整備も予め、整備しておくことが、
万が一の 津波対策、引き波にも 対応できます。

標高高い山側からの縦のラインとして排出する道路整備で、
溢れた排水許容できるインフラ整備も付けくわえて起きます。

津波対策は、いずれ、次回へ続いて 記載します。

今年の熱海での土砂災害では、流れのカーブでは、流木や土砂を
受け止める衝撃軽減のヘラクレーン搭載で、隙間を設けて受け止めて、
後で取り除く作業をお願いすれば、最小限で復旧できます。

森林では、人口で枝の手入れで、幹を太く、
根を岩盤の隙間へ深く強く、張り巡らせる事で、
土砂災害を 最小限に抑えられると考えています。

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