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059:ちょーかん譚 <初体験編>②

61年前、テレビも、電話も、マイカーも、カラー写真もなかった時代にボクは生まれました。
いま思うとめちゃくちゃ不便だし楽しくなさそうなんですが、当時はそれが当たり前だったし、61年後にこんなに便利になってるなんて夢のような話です。
そんな夢のようなことが人生の中で何度も起きるわけですから、ある意味貴重な体験をさせてもらってるなぁと思います。

そりゃ、若い人からしたら
「わくわくがあっていいですね!」
となるのもわかります。
実際、
「なにこれ?」
「どういうこと?」
の連続でしたから。

書き始めて1回で終わるかなと思っていた記事なのに、想像以上に「初体験」が多くて前回は0歳から8歳までしか書けませんでした。

◆1962年(0歳)
 ・誕生

◆1964年(2歳)
 ・白黒テレビ

◆1966年(4歳)
 ・一軒家

◆1967年(5歳)
 ・黒電話

◆1969年(7歳)
 ・クレーンゲーム

◆1970年(8歳)
 ・自家用車
 ・メロン
 ・カラー写真

この調子で書いていくと、まだ何回か続いてしまいそうです。
いいですか?(誰に確認?)

では、1971年、ちょーかん少年9歳の頃からの「初体験」を書いていきましょう!

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