【競馬】ククナの巻き返しか、充実のアカイトリノムスメか／2月13日（土）の見どころ：クイーンCほか

今日は仕事にするか休みにするか悩んだ結果、4連休にしたった。朝から「たま木亭」にパン買いに行って、夜はパエリア作ってスパークリングワイン飲んで満足。やったった。

それにしても今週の競馬はめちゃくちゃ楽しみ。もちろん共同通信杯で今年初めての馬券を買うってこともあるし、別のレースでもちょっと狙ってる馬がいる。ふっふっ..楽しみすぎてお肌ツヤツヤしてきそう。

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もちろんクイーンCもその要素の一つ。ただ、残念だったのはレフトゥバーズが除外になってしまったこと。出られていれば間違いなく上位人気に支持されただろうし、個人的にもクラシック候補の一頭として期待している馬。

そしてダブル登録していた共同通信杯に回ることに。当初から「除外の場合は共同通信杯も」という話は出ていたので驚きはなかったが、さすがにこの参戦はちょっと厳しい..牡馬相手がどうこう、というよりも外から差すタイプが苦戦を強いられるレースだけに。デビュー戦で手綱を取っていた横山武史も、エフフォーリアへの騎乗が決まっていただけに乗り替わり。誰も得してない。

■ クイーンC／レフトゥバーズ除外も好メンバー、巻き返しムードのククナと充実アカイトリノムスメの争い

主役になれるはずだった一頭がゲートインを阻まれる形になったが、それでも十分に楽しみなメンバーが揃った。

中でも好勝負必至なのはククナ。シンザン記念は単勝1番人気を裏切る形で4着に敗れたが、内枠・先行有利な条件下で大外枠に入りながらも崩れなかった点はむしろ評価できる内容だった。今度は内枠をもらったし、重賞2着の経験もある東京マイル戦。賞金加算がノルマだが、それをクリアできる可能性は極めて高いと見た。

赤松賞で2勝目を挙げたアカイトリノムスメも引き続き期待。前走が成長を感じさせる内容だったし、阪神JFをパスしてここへというローテも予定通り。あれこれ注文がつくタイプでもないだけに、安心して見ていられる。

未知の魅力という意味ではアールドヴィーヴル。京都の不良馬場で豪快に大外から差し切った新馬戦はインパクト十分だったが、果たしてあの再現なるだろうか。相手が揃う重賞にぶつけてきたのは陣営の自信の現れでもあるだろうが、個人的にはちょっと無茶なのではと。
それならむしろステラリアの方を上と見たい。ベゴニア賞は惜しくも2着に終わったが、3着には2馬身近くの差をつけていた。圧勝だった未勝利戦の1800mくらいが距離はベストかもしれないが、東京マイル戦をこなすにはそれくらいがちょうどいい。

あとは「道悪専用機」のレッテルを貼られそうなインフィナイト。阪神JFでは大敗を喫したが、G3なら巻き返せる余地はある。リフレイムは勝ち方が派手でちょっと人気が先行しがちなタイプ。京王杯2歳Sは普通に力負けの印象だったし、今回も冷静に見たい。

このメンバーで大外からレッジャードロがぶち抜いたら最高にエモ。

■ その他のレース

東京7Rは3歳1勝クラスの平場戦。萩Sで外ラチ沿いまで吹っ飛んでしまったフォティノースがここで復帰する。素質は確かなものがあるだけに、どうにか軌道修正を図りたいところ。
6R未勝利戦にはPOG指名馬グランワルツが出走。まだ坂路でしか追えていないように脚元が万全ではなさそうだが、それでも馬なりで51秒台をマークしているように能力は非凡。消耗する前に勝ち上がって、重賞を狙える足がかかりを作ってほしい。

阪神は今週から開催スタート。メインの洛陽Sは休み明けでもアルジャンナ..と言いたいところだがちょっと状態面が不安。順調に使われているレッドガランやサトノフェイバーあたりが優位ですかね。
10R飛鳥Sにはイェッツト。カンパニー産駒最後の希望ではあったが、さすがに6歳を迎えた今は大きな夢を託すのも現実的ではなくなってきた。重賞だG1だという想いは封印して、少しでも充実した競走生活を送れることだけを願い続けたい。
6Rの3歳1勝クラスは昨日の記事でも触れた坂井瑠星のスマッシャー。現級の好走馬もいるが、一気に突破してしまいたい。5Rにはトレデマンドが出てくるが、さすがにポジ要素がなくて..むしろ蛯名正義を背にデビューするリッスンの仔マッハモンルードがどんなレースを見せるか。

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はい、それでは明日もよい競馬を。温かくなりそうなので僕は娘と散歩したりしつつ、合間にしっかりレースも見ようと思います。