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【競馬】北で南で中距離ハンデ戦/7月18日(日)の見どころ:中京記念・函館記念・新馬戦ほか

今しがたガンバ大阪の試合をディレイで見終えたばかりでアドレナリン分泌しながらの更新となります。いやいや、よう勝ちましたわ。

明日は函館記念と中京記念。どちらも中距離のハンデ戦と思い切りキャラかぶってる感がありますけれど、本来であれば中京記念はマイル戦。そのせいもあってか、どちらかといえば中京記念に出てくるのはマイラー色の強い馬が多いようだ。

同じ舞台の小倉大賞典で惜しくも敗れたボッケリーニと浜中俊、充実著しいロータスランド、ヴィクトリアマイルでも善戦したディアンドル、実績上位のカテドラルなどなかなかいいメンバー構成。

一方、函館記念は初めて芝を使うカフェファラオが人気を集めているように混戦ムード。毎年のことながら抜けた支持を受ける馬はおらず、位置取りや展開次第で誰が勝ってもおかしくない。
こんなときは勢いに乗っているジョッキーにフォーカスするのも手。昨年のアドマイヤジャスタ吉田隼人や、18年のエアアンセム藤岡佑介なんかはまさにそのパターンだった。今年なら..横山兄弟のどちらか? 特にトーセンスーリヤに騎乗する横山和生は弟に負けじと勝ち星を重ねており、さらにアピールを続けたいところだろう。



新馬戦にも注目。特に函館5Rのリューベックは大物か? ディアドラの全弟と血統面でも期待を集めており、栗東でしっかり負荷をかけてから函館に入厩し最終調整を済ませた臨戦過程も入念。少なくともここはしっかり勝ち切れるのでは。

福島ではディープインパクト産駒の評判馬コリエンテスが残念ながら除外に。代わりに主役を務めるのは誰だろう。自信を持って推せる馬はいないのでサイレント観戦。

小倉は2Rの未勝利戦にレッドベルアームの2着馬アランヴェリテが出走する。この馬が勝てば「うおおさすが伝説の新馬戦!」となるし、あっさり負けたら変な空気が流れる。後者の予感w
フィデルの2着だったダノンピーカブー、ダノンスコーピオンの3着だったコナブラックあたりがどれだけ走れるか。各馬とも上積みは見込めますし。



土曜は久々に子どもの相手しながらではありますがリアタイで競馬を楽しんでました。こうやってじっくり観戦しながらツイッターでうだうだ言うのは楽しいですね。
函館2歳Sはやはりポメランチェが沈んでナムラリコリスが好位から抜け出し完勝。このパターンは来年以降も活かせる気がする。
そして坂井瑠星が未勝利馬グランデで3着に突っ込み波乱を演出。平場でも人気薄で2勝してたし、函館記念のレッドジェニアルもワンチャンありませんかね..

ということで明日もよい競馬を。

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