見出し画像

【競馬】スプリングSのコツ?

スプリングSは自分の中での「ターゲットレース」のひとつ。基本的な理解としては以下の2つのポイントがセオリーだと思っている。

◯ 賞金確保済みの差し馬がどっしり構えると危険
◯ 権利取りがかかった「ガチ勢」の先行馬を狙え

昨年のヴェルトライゼンデに始まり、ファンタジストやサトノアレス、ロードクエストあたりが1番人気に支持されるも勝ち切れずといった傾向にある。唯一、このセオリーを破ったのが18年のステルヴィオ。めちゃくちゃ自信のあった◎エポカドーロがハナ差だけ負けて渾身の単勝馬券を紙クズに変えられてしまった悔しい思い出が蘇る。

悔しいついでに言えば翌19年には◎ディキシーナイトがわずかに及ばず3着で、エメラルファイトとの馬連を取り逃したのも記憶に新しい。

そんなハシスポの話でよければ引き続き聞いてやってくださいw

今年はランドオブリバティが人気の中心。大丈夫かな..気負って先行すると何をしでかすかわからないし、前走のように控える競馬に出ると持ち味が出ない。ただ、ディープインパクト産駒ながらパワーに秀でたタイプだけに雨はこなせそう。ミルコの騎乗停止でコンビ継続となった三浦皇成も、巡ってきた再びのチャンスを活かしてほしいが..どれだけ自信を持って乗れるかですね。

スムーズに先行して、4角をまっすぐ回れれば勝利。問題はそれができるかに尽きる。

共同通信杯で人気薄ながら2着に入ったヴィクティファルスは、前走をどう評価するかがポイント。近年の共同通信杯の2着3着馬ってその後イマイチだったりするが..外を回って踏ん張った点が例年の好走馬とは違うけど。個人的にはあまり過信はすべきでないのかなと。

ボーデンも未勝利戦が圧勝で人気しそうですね。こういう着差とか時計が持ち上げられるって危ないパターン。まして東京のパンパンの良馬場から中山の荒れた馬場への条件替わり。無理ムリ無理ムリ怖いこわいこわい(声:東京03飯塚さん)

てことで伏兵陣にも十分チャンスはあると思っています。道悪で結果を出しているマツリダゴッホ産駒ロードトゥフェイムとか逆にわかりやす過ぎて罠かと思っちゃいますけど。あとはフリージア賞を逃げ切ったレインフロムヘヴン。こんな名前で雨に弱かったらダメでしょw これランドオブリバティのペースメーカーとしてハナ切るかもな。

気になるのはとりあえずこの2頭。

あとは登録段階で除外対象だったビゾンテノブファロがちゃっかり出走確定させてる点な。本賞金「100万円」って晒されてたけど枠を確保してしまえばそんなものは関係ない。何かの間違いで3着ゲットして皐月賞に出られたら神展開ですよねえ。

馬券はもしかしたら買うかも。でも共同通信杯の勝ち分は大事に取っておきたいので石橋を叩いてスルーする可能性が高いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?