【競馬コラム】ユーバーレーベンの奮闘を心から讃えたい
もはやアジア圏内の海外遠征では結果を出して当たり前な雰囲気すらある日本馬たち。しかし2022年のドバイミーティングはとてつもない大盛況となった。ノミネートがあった8レース中5レースで勝利。勝ちを譲ったレースでも見せ場は十分に作り、日本の夜ふかし競馬ファンたちを喜ばせてくれた。
先陣を切ったのはバスラットレオンと坂井瑠星。早くから海を渡って武者修行を重ねてきた鞍上にとっては待望の海外重賞初勝利となった。矢作芳人厩舎の勢いは止まらず、ステイフーリッシュはドバイゴールドCを制覇。