ドライクリーニングは、ティッシュも洗える!
冬物衣料は、クリーニング店へという方も多いのではないでしょうか?
ドライのニオイが臭い!
『???』
ちょっと待ってください!!
ドライクリーニングとは、石油系の溶剤でサラサラした油です。手を洗ってもベタベタしません。
フィルターでろ過しながら洗っています。
ティッシュも洗えるくらいソフトな洗いです。
ティッシュを洗ってもう一度なんてことはしないですが(^-^)
たまに聞く、クリーニング後にドライ臭いという話ですが、揮発性の有機溶剤のため、ドライ臭というのは乾いている場合は、しないはずなんです!
ドライ臭いというのは、フィルターのろ過能力を越えてしまって、逆汚染してしまっているという事です。
水洗いとは違って、ろ過しながら同じ溶剤で洗いますので、溶剤の管理が非常に重要です。
ドライ臭いと思ったら、すぐに問い合わせてください。
乾燥不足で、本当にドライの溶剤が残っていたら、肌に影響を与えますので、そのまま使用しないでください。
先日も「何でも洗える」でお伝えしましたが、セーターなどは、家庭でも洗えます。
「洗うということ。」でも、お伝えしましたが、洗い方にに注意すれば、結構なんでも家庭で洗えます。
ただし、防寒着などのアウターは、家庭では脱水が出来ない場合があるので注意が必要ですよ。
洗うまでは、なんとかかんとか、洗えるんですが、
『乾燥どうしよう(;´゚д゚)ゞ』
『重たくて持てない(;´゚д゚)ゞ』ってことに
洗ってから気付くパターンもあるので、家庭で洗う場合は、注意してくださいね!
後は、縮みやシワが気になる様なものは、プロの方が言いかもしれませんね!
クリーニングのトラブルがなくなります様に!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?