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第二子妊娠しました

はじめまして。ゃょぃと申します。

2019年6月より株式会社ゆめみという会社にUI/UXデザイナーとしてジョインし、働いています。

このたび第二子を妊娠しましたので、この場を借りてそのご報告と、コロナ禍での妊娠ということもあるので今のわたしにしかできないアウトプットをしてみようと、登録するだけして6年も経ってしまったnoteを立ち上げてみました。

わたしには2020年8月で4歳になる息子がいます。現在時短勤務中ですが、業務が終われば育児家事で日々手いっぱい。ゆめみでは盛んな勉強会もあまり参加ができず、技術的なインプット・アウトプットが他のメンバーのように満足にできないことが悩みでした。

ただ、ゆめみは若手も多い会社。わたしの今の経験が、みんなのこれから先くるかもしれない未来のヒントになるかもしれない。技術的なものでなくても、これが今のわたしにできる最良のアウトプットになりますようにという気持ちを込めて、レポのようなものを書いてみようと思います。

過去の流産経験

妊娠自体はこれで3度目になります。第一子と今回の妊娠の間、2年ほど前に胎嚢は確認できても心拍が確認できないまま稽留(けいりゅう)流産※を経験しました。

※胎児の成長や心拍が止まってしまったものの、自然と体外に排出されずに付属物とともに子宮内にとどまったままの状態のこと。

わたしの場合ですが、そのときは第一子妊娠時よりもつわりをほとんど感じなかったことを覚えています。今もなかなかしんどいつわりが続いていて、第一子の時は何度も「人間やめたい…」と心が折れていましたが、今回は「ヴッ…キてる…!中の人成長してるっぽいぞ…!」という気持ちで、なんとかギリギリ人間をやめずにこみ上げる吐き気嗚咽と戦えています。

妊娠発覚時のこと

この経験が3度目だからというのもあるかもしれませんが、体のほてりと胸の張りですぐに気付きました。妊娠するとおっぱいすごいんですよ。授乳を経てペラッペラになったやつでも急にバイン!てなります。第一子のときはズババババイン!でした。

ほとんどの妊娠検査薬は生理予定日1週間後から使えるものなのですが、第一子妊娠を心待ちにしていたときは1週間も待てないフライング検査魔だったわたし。無駄にして半ギレでゴミ箱につっ込んだ検査薬の数は二桁にのぼります。

今回も早く使いたくてうずうずうずうず…夫に何度も「もうさア!今日検査していいかなア!?」と圧で押そうとしましたが、検査薬を早まっても受診は検査薬を使える時期から1週間後くらいがベストだし、心拍が確認できるようになるのもそこからさらに1週間後(妊娠6週以降くらい)。余計長く待つことになるばかりでいいことがないと過去に学んだので、大人しく生理予定日の1週間後に使用しました。ほとんどブレーキかけてくれてたのは夫でしたけど。

検査薬に陽性反応が出て、「やったー!」の気持ちとそれよりも少し強い「やっぱりね!」の気持ちがこみ上げてきました。流産をした2度目の妊娠のときよりも検査薬の陽性の線が濃いような気がしました。

コロナ禍での妊娠発覚で困ったこと

検査薬が陽性になれば、まずは異常のない妊娠か調べるために産院を予約します。

わたしは今回の妊娠前に持病を患ったため、あらかじめ妊娠を希望していることを伝えていた主治医から総合病院で産むようにと言われており、第一子の出産と流産の処置でお世話になったお気に入りの産院で産むことができません。

でも、できれば最初の確認だけでもまた同じ先生にお世話になりたいという気持ちがあったので連絡したところ、「コロナ対策で受診者を減らすために、当院での出産希望者以外は全てお断りしている」との回答が。これは無念でした。

あとは、出産場所が大きな病院となってくると、近隣の総合病院や持病の通院でお世話になっている病院で感染者が出たという情報が流れると非常にピリッとします。産科は待ち時間も長くなりがちなので、感染リスクを減らすために息子は連れて行けません。第一子妊娠時は毎回の検診に必ず立ち会ってもらっていた夫がいない寂しさもあります。

また、産院までの交通手段にも悩みます。車が最良手段ですが、何せわたしがペーパードライバー。運転できたとしても、つわり中は無理ですし、落ち着いても何週まで自分で運転してよいのかも悩みどころです。

あとは最近の情報だと、夫の立ち合い分娩や家族の面会が不可だったり、最悪の場合、出産時に妊婦のマスク着用を義務とする産院もあるらしく、さすがにそれは死んでしまうのでは…と心配しています。わたしが出産するころには果たしてどうなっているのやら…。

また、これは超どうでもいい余談ですが、ステイホームに伴う運動不足解消のために何度も抽選に応募し、やっとの思いで手に入れたリングフィットアドベンチャーが妊娠によってプレイできなくなりました。でっかい袋のプロテインまで買ったのに…。

プロテインの賞味期限は2022年1月までだそうなので、きっと大丈夫。開封しちゃったけど、きっと大丈夫。早くうんで筋トレしたいです。

妊娠初期とリモートワーク

コロナ禍での妊娠でも、いいこともありました。つわり中のリモートワーク、本当に本当に助かっています。

第一子妊娠時に所属していたのはゆめみではなかったのですが、通勤途中のにおいでこみ上げる吐き気に耐えられなくなり、なかなか職場にたどり着けず遅刻が増えたり、出勤できてもへろへろで業務はままならず休憩室で休ませてもらう日々…。

何を食べても美味しいと思えず、妊婦さんの間でよく話題にあがる神食(これだけは食べられたもの)も見つからず、産院で吐き気止めの点滴を打ってもらっても効いているのかいないのか…。そんなこんなで体重はぐんぐん減っていき、妊娠悪阻の診断が出て休職になりました。

今も絶賛つわり中ですが、においに敏感なこの時期に通勤がないのが何よりもありがたいです。そしてすぐに横になれる環境や、周りを気にせずに爆音でゲエゲエ思いきり吐けるのも気が楽!夫に言わせると「第一子のときよりもつわりしんどそう」とのことですが、わたしとしてはこの環境なだけでだいぶ楽です。

体重減は2キロ程度。妊娠中期〜後期ののびしろを考えると、正直もうちょっと減ってくれてもよかったのに。

また、夫はゆめみのひとではないですが、彼も業種の関係で現在週に2度しか職場へ出勤しない状況なので、食事の支度や買い物や息子のお世話を任せられる点もだいぶありがたいです。夫婦のうち時短勤務者の方に片寄りがちなタスクがつわり中にもまるまる全部かかってくるって無理すぎる…。

コロナ禍で増えたリモートワーク、収束後も積極的にどの会社でも取り入れて、本人や家族の妊娠中に活用できる会社が増えるといいですね。

ゆめみは今後もリモートワークが標準になりますので、これから妊娠出産というイベントを控えるメンバーにとってとても安心できる環境がそろったと思います。

おわりに

今回は妊娠発覚編として、妊娠報告がてら書いてみました。今後も今回の妊娠がどのような経過をたどっても書き続けられたらいいなと思っています。何か質問やnoteで取り上げてほしいことがありましたら、なんでもどんどんご連絡くださいね!

それではまた次回!

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