見出し画像

鮮やかな青を窃盗未遂 20230929金

・今日は全休なのでちょっと遅めに起きて家族に頼まれた家事をやり、午前中は動画の制作をしていた。いっつも夜に動画アプリをいじってるので、新鮮な気持ちだった。やっぱり朝に作業するのが効率いいのかな。金曜日は午前中に色んな事しようかな。

・午後は外に出て検定の問題集を買い、そのまま母と合流して洋服を買いに行った。久しぶりに2人で楽しく出かけられて良かった。

・書店を回っていた時、詩集が置いてある一角でその作者の私物に書き込んでください!というコーナーがあった。はてどんなもんかとぱらぱらめくってみたんだけど、なんかこう、言葉に出来ない「良さ」があった。例えば、目次中の項目に矢印が引っ張ってあって「スキ」と書かれていたり、詩が書かれているページに小さくその人なりの解釈が書かれていたり。一番ぐっと来たのが、この詩集をめくった一番最初のページに書いてあった「中学2年生の頃からダイスキ 高校2年生になりました ハイパーギャルです」という文。恥ずかしながら私は今この方を知ったのに、高校ハイパーギャル2年生は中学生からこの方の文に触れていたらしい。彼女、恐らくとてもいい人で聡明なんだろうなというのが文面から伝わってきた。この詩集、欲しい!誰か一緒に買いませんか?

青松 輝さんという方の詩集。「みんなで『4』をデコりましょう!」というポップも可愛い。

・服。自分は可愛い服を見るのは好きなのだが着る服にあまりこだわりがなく、「ぱぱっと着られるもの」を第一の基準としている。だが、母と話したり試着しながら今回買ったものは自分が持っている服と比べると可愛いものばっかりだったのでちょっと、学校とかに着ていくのが楽しみかもしれない。え!?私がこれを着て良いんですか!!?やったーー!

・夕食も一緒に食べたんだけど色々話せてちょっと嬉しかったかもしれない。就職の事。検定の事。学校の事。母の職場の事。彼女は学校の事務みたいなところにいるから、奨学金とか学費とか、そういうお金まわりの事情(こういう制度があって、こういう手続きで進められているとかそんな類の話)を初めてきちんと聞いた。私が大学にいけるのってやっぱり親の力なんだなと思うとちょっと申し訳なくなる。きちんと職に就いて、2人を楽にさせてあげたいとちょっと思った。

・検定テキストも買ったし頑張るぞ~~!突っ走っていくぜ!そいじゃあね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?