仲秋教える

【新築建売集客方法実践編】集客するには、お客の行動をデザインしよう!


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先日、新幹線に乗って名古屋にいく機会がありました。前もって金券屋の自動販売機で切符を購入したのですが、、、自宅に戻ってからビックリ( ゚Д゚)

この「要返却」に気付かずに、切符を箱ごと持って帰ってしまったんです。目的の切符購入ボタンを押し、拾い上げバックに入れたことで、私の目的は達成!この小箱の「要返却」に全く気付けませんでした。もしかしたら裏面の白い状態で手に取ったのかもしれませんね。

きっと、この箱に「要返却」スタンプを押した人は「片面でも、箱に表記しておけば必ず気付いて返却してもらえるだろう」と考えた。でも実際は、私のように持ち帰られてしまっている。やはり大事なのは相手の立場になって行動パターンを考えることです。相手(お客)の行動を、いかに自分がしてほしいように動かすことができるか。こうしておいたら、必ずこうしてもらえるという思い込みはダメだな~と改めて思いました。

集客のためには、この「お客の行動をデザインするという視点を持つ」ことが大事になります。

例えば、これは私の実体験。飯田グループの新築建売住宅の現地販売の馬看板に取付けたチラシを入れた透明ケース。これに「ご自由にお取りください」と案内を貼っておけば、チラシを手にしてもらえると思い込んでいました。が!この状態だと、チラシの減りって少なかったんです。

ここで相手の行動をデザインする視点にたって、もう一度「どうしたら、よりチラシを手に取ってもらえるか」を考えました。そこで透明ケースに誘導するために、更にわかりやすく大きな矢印をつけました。すると、この矢印をつけたことで、チラシを手に取ってもらえる枚数が1.5倍になったのです。

してほしい行動を相手にとってもらうためにはどうアプローチしたらいいか、どうしたら思い描いた行動をとってもらえるか、この相手の行動を上手くデザインすることと、こうしたらこの行動を起こしてもらえるはずという思い込みを捨ててもう一度デザインを考えること。この2点が、より集客につなげていくための☆重要ポイント☆です。

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