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抗がん剤(AC療法)の副作用

AC療法の4クール目。今日は8日目。やっと気持ち悪さが抜けてきた。いやまだ気持ち悪いけど、ピークは越えた。

次回からはドセタキセルで、ACは最後のクールなので、その後の副作用などをまとめてみようと思う。あくまで個人差なので私の場合。

吐き気は毎回8日前後。舌が痺れる感じは初回からずっと続いているが、食べてまずいなどは無い。塩味が少し弱いかなというくらい。ただ舌が変な感じがするので口腔内はずっと不快ではある。

前半にあった浮腫は、後半はあまり気にならなかった。初回続いた頭痛は、残り3回はほとんど無かった。頭痛持ちの私が痛くならないのは逆に珍しい。

脱毛は9割ほどが1クール目で抜けたが、その後は変化なし。次のドセタキセルでつるつるになるという噂。眉毛やまつ毛も今は無事である。

前半あった指の関節痛も後半は無かったが、吐き気は後半が強かった。便秘や口内炎は大丈夫だった。

投与から1週間後くらいから、頭に血が上るような貧血のような症状が毎回あった。始めは1週間寝てばかりいるからかな…と思っていたが、白血球が減ってくる時期で貧血気味なのだろうと病院で言われた。

ちょうど今その状態。1週間ほとんど動かず体力も全く無いので、5分家事をしては休む…というのを繰り返しながら3~4日かけてからだを日常に戻していく。

3週間のうち、最後の1週間はけっこう元気だ。全体を通して言うと、吐き気が何とも辛かった。吐き気止めを飲むけれど4時間おきに1日4回まで、などの制限があるので、我慢する時間もけっこうあった。

できればもう二度と経験したくない。再発などない事を願うばかりだ。



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