過去に囚われる自分から抜け出すには④
いよいよ心が限界で一ヶ月くらい実家に帰った
当たり前だが子供たちはママっ子でおまけに人見知り
帰省してもお風呂も寝るのも一緒でもちろん預けて出掛けるなんてできないから、髪を切るのもキッズルームのある美容院まで母が付き添ってくれた
ダンナは「実家でゆっくりできた?」と聞く
「ゆっくりなんてできないんだよ。預けられないんだから」と心の中で思った
そう、私はダンナに言いたいことが言えない
今でもそうなんだけど、助けてほしい時に助けてと言えない
それでも二回SOSを出したことがある
一度はGWでやっと仕事が休みだと思っていたらある引率で一日出掛けるという
私は「行かないで」と言った
二度目は、ある行事の責任者を務めることになった時
「断って」とお願いした
…結局どちらも受け入れてもらえなかった
私が辛い時にこの人は助けてくれないんだ、とまた更に心を閉ざすことになる
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