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最近の記事

新聞から世界を見る (マー君 そして、タリン エストニア)

◆2021年1月31日 東京新聞朝刊より  田中将投手 震災10年楽天復帰  野村さん星野さんに恩返しを  エストニアで初の女性首相  閣僚の半数も女性 一昨日に続いてマー君の記事が踊っている。昨日の入団会見を受けての記事だが、コロナ禍で、政府のわけの判らない国会答弁の憂さを晴らすニュースに沸き立っている。明日からプロ野球界は球春呼ぶキャンプイン・・・ 球神に笑顔で「お帰り」一月尽  もう一つのニュースは国際面の隅にあったエストニア初の女性首相が選出された記事。

    • 新聞から世界を見る (ミャンマー)

      ◆2021年1月30日 東京新聞朝刊より  ミャンマー軍「選挙不正」  NLD圧勝 議会開会前に圧力  昨年の11月に行われたミャンマーの総選挙でアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が率いる国民民主連盟(NLD)が圧勝したが、かつて大きな勢力を維持していた国軍系政党が大きく退潮した結果を受け、「選挙に不正があり受入れがたい」と異議があり、軍によるクーデターの可能性もあるという・・・  アウン・サン・ス・チー氏は1980年後半からの軍事政権下で自宅軟禁を強いられ、国際

      • 新聞から世界を見る (仙台・・・そして、アウシュビッツ ポーランド)

        ◆2021年1月29日 東京新聞朝刊より  田中8年ぶり楽天復帰    歴史解釈の変更に警鐘  ホロコースト記念日 各地で追悼式典 今朝の東京新聞から・・・マー君がヤンキースを退団して日本球界に、それも古巣の仙台がフランチャイズの楽天に。昨夜のTVのニュースでも各局こぞってこのニュースを流していた。私も大歓迎だ。一番には、かつて甲子園を沸かしたハンカチ王子こと、日ハムの斎藤祐樹との投げ合いを見てみたい。そのためには、早く肘を直して復帰してもらいたい。また、しばらく続

        • 新聞から世界を見る (航空業界は今・・・)

          ◆2021年1月28日 東京新聞朝刊から  航空業界の話題満載の東京新聞 今朝の東京新聞は1面から厳しいニュースの3連発だった。成田空港、羽田空港の発着を示す大きなボードは欠航のサインがずらっと並び新型コロナウィルスの猛威を肌で感じることになるが、いよいよ航空業界も目に見えない敵に侵され始めたことを数字の面から知ることになった。 昨年の今頃から流行の兆しがあったものが、1年で、罹患者が1億人を超えことになり、犠牲者200万を超え、まさに、対コロナ戦争というべき事態。この

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          新聞から世界を見る (ダボス スイス)

          ◆2021年1月27日 東京新聞朝刊より  中国、国際会議で米けん制  毎年1月の第4週はスイスのダボスで国際経済フォーラムが開かれていたが、 こちらもコロナの影響でオンラインによる会議となった。 (ダボスの場所・・・チューリッヒの空港からバスで2時間ほどです・・・グーグルマップより) さて、ダボスだが・・・昨年の12月15日のブログ、一度は行って欲しいヨーロッパのスキー場のテーマで紹介をしているので、そちらを見てほしいが、ダボスに行くときは、たいてい1月の半ばと決

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          新聞から世界を見る (ゴラン高原 イスラエル)

          ◆2021年1月26日 東京新聞朝刊より  UAEに大使館 イスラエルが開設 第二次世界大戦終了後、近世からくすぶり続けていたイスラエルの地(パレスチナ)にユダヤ人国家を再建しようというシオニズムの機運が高まり、1948年5月14日にイスラエルは独立を宣言した。これを機に、周辺のアラブ諸国は反発して、当時のソビエトから武器弾薬の供与を受け、アラブの連合軍はイスラエルを包囲したことに端を発し、第一次中東戦争が勃発した。イスラエルはアメリカ、イギリス、フランスの支援を受け、停

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          新聞から世界を見る (バグダッド イラク)

          ◆1月25日 東京新聞より  湾岸戦争30年 日本への教訓  独自外交を築く好機  (田原牧記者が元駐イラク大使・片倉邦雄さんにインタビュー) 1990年8月2日を忘れない・・・当時、イラク航空が週1便で成田⇔バグダッドを飛ばしていた。バグダッドという地名を聞いただけで、想いはチグリス・ユーフラテス河のいわゆるメソポタミア文明にひと飛び。それゆけで企画、募集したものだった。 航空運賃が他の航空会社より安かったこともあり、イラクとトルコのコンブネーションの旅なども作っ

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          新聞から世界を見る (ワルシャワ ポーランド)

          ◆1月24日 ショパンコンクール事務から  延期されていたショパンコンクールの日程決まる 第18回ショパン国際ピアノコンクールの予備予選の日程の変更のお知らせ。 新型コロナウイルス感染拡大の現状を考慮し、コンクールの審査員と相談した上で、予備予選は2021年7月12日(月)〜23日(金)、 ワルシャワの国立フィルハーモニーホールで開催される予定になりました。 予備予選には160人のピアニストが参加する予定です。参加者のリストは以下のリンクにてご確認いただけます。

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          新聞から世界を見る (オランダ)

          ◆2021年1月23日 1月11日付けしんぶん赤旗から  「歴史的不正義」と向き合うオランダ  旧植民地文化財返還へ。 私が所属している合唱団白樺の団内新聞「ベリョースカ」の編集後記の一文から今日のニュースを知り、インターネットから記事を引き出した。 以前のブログでも触れたことがある・・・ ・・・ペルガモン博物館の名前となったトルコのペルガモンから基壇ごとそっくり運んできたゼウス神殿を前にした時、その神殿がもともとあった場所で、トルコのガイドが「ドイツは泥棒だ」と叫

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          新聞から世界を見る (アメリカの大自然)

          ◆2021年1月22日 朝日新聞朝刊から  バイデン氏が就任初日に打ち出した主な政策 昨日、今日とアメリカ大統領就任のニュースで各紙埋まっている。東京新聞も朝日新聞も バイデン新大統領の初日に署名した主な政策を一覧で報じていた。 4年間のトランプ政治を翻って見ると、やはり、アメリカファーストは世界にとってみれば 禍の元になっていてワールドワーストだったような気がする。その政権に盲従したアベ政権 については厳しい分析を試みる必要があろう。その一線に立つのが、スガ首相

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          新聞から世界を見る (新疆ウィグル自治区 中国)

          ◆2021年1月21日 東京新聞朝刊から  対中強硬「正しい」  国務長官候補 「ウィグル虐殺」と認識  前国務長官が任期切れギリギリに放った、中国政府がウィグル族を虐殺したと言う コメントを、次の政権の国務長官候補のブリンケン氏が追認した・・・と。 政権最後にこのけん制の仕方はないだろうと思うとともに、確たる証拠も示していないがゆえに 欧州のメディアの反応も鈍い・・・そして、追認とは・・・いくつもの疑問が湧く中、 中国外務省の報道局長は「ポンペイ氏、世紀の嘘つ

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          新聞から世界を見る (ウィーン オーストリア)

          ◆2021年1月20日 週刊うたごえ新聞 1月25日号 オーストリアからの糸電話 (画家前田晴子さんのレポート) 昨日に引き続き、うたごえ新聞から・・・1月16日のウィーンと被るが、画家の前田晴子さんの オーストリアのコロナの現状レポート。 現在、オーストリアのコロナ感染者数は、日本より少し多い37万人。死亡した人の数6504人(1/10現在) だが、オーストリアの人口は880万人で日本の10分の1以下だから、かなり多い。そのオーストリアが 昨年の11月からロック

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          新聞から世界を見る (極東シベリア ロシア)

          ◆2021年1月19日 週刊うたごえ新聞  1月18日号 四國五郎を想い、ヒロシマを伝承 文中に紹介もされていますが、四國五郎さんは応召で戦地へ。そして、戦後、シベリア抑留を3年経験後、帰国した。帰国して知ったのは、弟の死がヒロシマの被爆であったこと・・・ シベリア抑留について少し、記しておきます。第二次世界大戦末期の1945年8月7日に不可侵条約を締結していたソビエト軍が旧「満州」に侵入してきた。日本軍は武装解除され捕虜となって、シベリアに抑留される形で連行され、奴隷

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          新聞から世界を見る (カラコルム山脈/K2 パキスタン)

          ◆2021年1月18日 東京新聞朝刊より  冬のK2 登頂初成功 写真が付いているので、山関係のニュースとわかるが、K2の意味が分からない人にはチンプンカンプな見出しだ。K2はパキスタン・カラコルムにある標高8611mのエヴェレストに次ぐ世界で2番目に高い山の事。正式にはKarakoram No.2(カラコルム山脈測量番号2号)。 (写真:K2の威容・・・Wkimedeaより) 日本人のK2登山史は1997年日本山岳協会登山隊が初登頂に成功したことを皮切りに、1981

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          新聞から世界を見る (ウィーン オーストリア)

          ◆2021年1月16日  東京新聞朝刊より  東京新聞書籍紹介より  ベートーヴェン 一曲一生  今日の東京新聞・・・メディアは忙しい・・・一面は画家の安野光雅さんの訃報、3面で横井久美子さんの訃報。緊急事態宣から約一週間たっても効果が表れない罹患者の数。北朝鮮の軍事パレード、ドイツのメリケルさんの後継が決まる、そんな中、大学入学共通テストが始まる・・・  今日は昨日の新聞のベートーヴェン関連書籍からウィーンをご紹介したい。 2020年はベートーヴェン生誕250年で

          新聞から世界を見る (ウィーン オーストリア)

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          ◆2021年1月16日  東京新聞朝刊より  東京新聞書籍紹介より  ベートーヴェン 一曲一生 今日の東京新聞・・・メディアは忙しい・・・一面は画家の安野光雅さんの訃報、3面で横井久美子さんの訃報。緊急事態宣から約一週間たっても効果が表れない罹患者の数。北朝鮮の軍事パレード、ドイツのメリケルさんの後継が決まる、そんな中、大学入学共通テストが始まる・・・  今日は昨日の新聞のベートーヴェン関連書籍からウィーンをご紹介したい。 2020年はベートーヴェン生誕250年で各

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