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都内のグルメ

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東京とその周辺でこれまでに美味しいと思ったレストランやカフェ等々💗
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☕️本格的なコーヒー☕️

行ってみたかった表参道のコーヒー豆専門店「KOFFEE MAMEYA」。看板もなく歩いててもあまり気づかないお店で、少し秘密の場所に入るような感覚。店内は余計なものが一切なく、小さなカウンターとその後ろにずらっと並ぶコーヒーのみ。白衣を着たスタッフがお客さんからコーヒーの好みを聞いておススメの豆を紹介する。なんとなくコーヒーラボにいるイメージ。🌟 よりフレンドリーな雰囲気がお客さんに伝わる為に、店名の「Coffee」の「C」は「Kiosk」の「K」になっているようだ。確かに

👻五感で楽しめた「オペラ座の怪人」👻

やばい自宅コンサートから本物のミュージカルへ行く展開に去年の話… 何がきっかけになったのか覚えていないが、だいぶ前に観た2004年の映画「オペラ座の怪人」からの曲「The Phantom of the Opera」を思い出した。主人はその曲を知らなかったので、喜びのあまり私のやばい歌声で歌うようになった。特に最近は頻繁にこの歌が頭に浮かび、披露する回数が増加。😄 映画は観た事あるが、メインであるミュージカルは見た事がない…なので、「見に行かない?」と主人に提案したら、一瞬で

☕お家でのコーヒー世界☕

イントロ 朝の音をイメージしたとき、一番に思い浮かぶのは何? 通りで話している人の声、近所で鳴く犬、蛇口を開けた時の水の音、隣で旦那がいびきをかいている音?…😃 子供の頃は、自分の足音だった。なぜなら一番に起きて、家はまだ静かだったから。お祖母さんの家に行ったときの朝の音は、熱々のフライパンで焼いているクレープの音に変わる。大学の頃は、友達や彼氏から携帯へメッセージが届く着信音。結婚後は、家の庭に生えていた大きな松の枝が風で揺れている音。引っ越し後は、コーヒーメーカーで豆

🐇子供頃を思い出すカフェ🐇

誰の話? ピーターラビットを生み出したビアトリクス・ポター作家の素晴らしい絵本は優しさに溢れている気がする。パステルカラーで描かれた面白いキャラクターを見ると何となく心が温まる。🦋 2006年にレネー・ゼルウィガーが出演した「ミス・ポター」の伝記映画、その他には子供本を元にした多数のアニメや映画が出ている。📚 女性の行動が限られていた19世紀~20世紀前半のイギリスで作家として成功したベアトリクス・ポターはかなり強い性格に面白い人生を歩んだと思う。 彼女は子供の頃からお

🍷トリュフの香り比べ🍷

トリュフ専門店🌿 2002年に南フランスのニースでトリュフ専門のお店が誕生。南フランスにオープンすれば、東京にも出店!トリュフ専門店ってどんなところか気になって、主人と「Terres de Truffes,Tokyo」へ行ってきた。😊 美食家に愛される本店はフランスにあり、南フランスのアットホームな雰囲気のインテリアが東京のレストランで体感できる。 お店にはテラスもあり、店内にはわずかなテーブル数。コンパクトで可愛い雰囲気。それ以外にはカウンター席、キッチンをイメージした個

🌷詩を語るチョコレート🌷

タイトルのテーマから外れた話 皆さん! 少し高価なお菓子を買うとき、感動しませんか?元気になりませんか? その1つ1つのチョコやクッキーには日本人の食べ物へのこだわり、愛と繊細さが含まれていると感じる。💕 自分の国では苺でもキロ単位で買う事が普通だった私は、日本のスーパーへ行く度に苺をサイズ毎にパックせずバラ売りにしてその分価格を下げてもいいんじゃないかなぁと思う事がよくある。😶 ただ!チョコやお菓子を買うときは高価格でも金額に納得がいく。(自分の甘いものへの弱さが原因の1

🌟別天地の会席料理🌟

八芳園の「壺中庵(こちゅうあん)」へ行く! 日本人のお母さん(義母)の誕生日をどこで祝おうかなと悩んでいたら、たまたま八芳園のホームページに到着。出掛ける事が大好きなお義母さんは絶対喜ぶと思って予約し家族5人で行った。😊 ただただ予約した場所として軽く思っていた私、大変申し訳ございません!実はすごい場所なんだね! 八芳園と壺中庵はいつからあるの? ホームページ等で載っている説明を纏めるとこんな歴史になる。🍃 江戸時代初期に八芳園の所には武将の大久保彦左衛門の屋敷があって