conohaで配布ワールド立てるときの備忘録


マイクラサーバーはconohaで建てよう

有料サーバーはいいぞ

別にhamachiでもポート開放でもほかのVPNサービスでも構いません。
ただ、お誕生日にクーポンくれたり便利さも半端ないのでconohaを使っています。
有料サーバーだとサーバー主(主に私)がPCを起動してなくてもサーバーが空いている状態になるので、ほかの参加者が配信したりするときにも便利です。

Minecraft用のテンプレートを使おう

なんとconohaはマイクラ他いろんなゲーム用テンプレートが用意されています。凄い。
Minecraftは最初最新版のサーバーで生成されるのですが、
サーバー再構築を行うことで古いバージョンにバージョンダウンできます。
配布ワールドは基本古いバージョンのことが多いのでありがたいサービスですね。

サーバーの中身をいじろう(一番めんどくさい)

他のサイトだとrootアカウントでworldファイルを入れてから権限をminecraftアカウントに譲渡する手続きをコンソールでするみたいなんですが、
これ、minecraftアカウント使ってWinSCPで作業すれば譲渡の手続きいらなくない??と思ってそうしてます。セキュリティ的に危なかったりするのかもしれないですけど出来はするので……。
この記事を書いている人はググって得た知識しかないずぶの素人ですので何かあっても責任はとれません。

というわけでまずはminecraftアカウントを作ろう!と思ったらconohaさんが先に作ってくれています。感謝。
なので、パスワードだけサクッと変えちゃいましょう。コンソールに下記を打ち込みます。

 #passwd  minecraft

すると、2度パスワード入力するフォーマットが出ますので自分が把握できるパスワードを入れます。一応サーバーの管理ができるアカウントになりますので簡単なのは避けるべきかと思います。荒らしとか怖いしね。

それを使ってWinSCPにログインし、optファイル内minecraft_serverファイルに入っているworldファイルを消します。そして配布元でもらってきたファイルを代わりに入れちゃいます。これでワールドの処理は終わりのはず。

各種権限をいじろう

ただこのままだとうまくいきません。
server.propertiesに入っているコマンドブロックの有効/無効を決める設定をいじらないと多くの配布ワールドはして欲しい動きをしません。だってコマンドブロックの設定ってデフォルトがオフなんだもん。

enable-command-block=false
こうなってるはずなので、trueに変えてください。
あと何か弄ってくれ!という項目がある場合は配布ワールドのread meに描いてあると思うので言うことを聞きましょう。
gamemodeをadventureにする、などの指定がよくあります。

あと、万が一トラブったり、設定忘れが判明したときのために
プレイヤーにopt権限を付与しておくのも良いと思います。
ops.jsonファイルを直接弄る方法もあるのですが、面倒なので
ops.txtファイルを作ってそこに対象のユーザー名を記載、サーバーファイルに入れる方法の方が私は好きです。

ラスト

配信などで使う前に入ってみるのを忘れずに!
因みに上の方法を使うとなぜかリスポーン地点を指定するコマンドがうまく働かないのか変なところに飛びます。何が原因なのかはわからないので、ぱっと読んで問題点がわかった人は教えてください。
一応worldファイルの名称変更やserver.propertiesで対象を変更するなどは試してみたのですが改善されていません。
脱出ゲームなどでマジで困るので(シングルプレイで座標を確認しTPなどで対応している)本当に治したいです。よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?