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グルワイ攻略記事 凡例等いろいろ

グルワイの攻略記事で毎回説明等をするのも面倒なのでここにある程度まとめることにする。
今後内容が増えることも十分ありうるのでその時は適宜編集していく。
またここも参照。


ノーツ


タップ。
グルワイなら任意のボタンを押すか、任意のスティックを倒すことで入力可能。操作が簡単なのをいいことに最近は躊躇なく高密度で敷き詰められるようになっている。


クリティカル。
グルワイは二つのボタンを同時押しすることで入力可能。ただしABXYボタン、十字ボタンはそれぞれが一つのブースターという扱いのため、例えばAとBの同時押しや十字ボタンの左と下の同時押しでクリティカルを入力するということは出来ない。
16分や12分配置で連続で来ると低BPMでも縦連力を求められる。高BPMでは8分に一つおきや二つおきで混ぜられるだけでも辛い。個人的に高密度音符やDスラと並んでグルコスの上位譜面を難しくしている最大の要因。音ゲーの高難度譜面の難要素は最終的に物理的な難しさに帰結するのである。

ずんどこ
○○◎ という配置を連続で繰り返す譜面のことをこのように言う。名前の由来はDX超性能フルメタル少女で聴ける歌詞(?)から。
繋ぐのだけであれば実はさほど難しくないのだが光らせる(全GREATで通過する)ことが難しい。
ちなみに◎○○という配置は逆ずんどこと言われる。これは繋ぐのも難しい。さらにScars of FAUNAのAC-HARD譜面には逆ずんどこの他に24分の◎○○○というアホバカボケグロ配置がある。せめてクリティカルの位置が逆であれば…

↑ / → / ↓ / ← / ↖ / ↗ / ↘ / ↙


スライド。
グルワイはスティックを矢印の方に倒すか、対応するボタンを押すことで対応可能。ボタンはXが↑、Aが→…というように見た目通りに対応している。ACは上下左右スライドを斜めで簡略可能だったが、こちらは逆に斜めスライドを上下左右で簡略化可能という仕様になっている。例として↖であれば←と↑…というように、±45°以内の上下左右スライドで簡略化が可能。
原作再現からバタフライまであらゆる仕事をこなしてくれる万能ノーツ。
グルワイではブースターに負荷がかかるということを考慮しないでいい(スライドでコントローラーが壊れてもユーザーが買い替えればよい)せいか、最近は高密度のスライド複合が多数みられるようになっている(神威の
MASTERやTEmPTaTiONのMASTERのラスト等)。

バタフライスライド
ある意味グルコスを象徴する配置。名前の由来はGot more raves?のAC-HARD譜面のラス殺しの配置とその場面の背景で出てくる蝶から。定点アバターに上下左右からスライド(一部譜面は加えてヒット等)が飛んでくる初見殺し配置。大抵は見てからでは入力できない速さでターゲットが飛んでくるため、暗記が求められる。とはいえ、大体は左右対称配置だったり、簡略化でかなり楽になったりするので暗記量はそこまで多くなかったりする。あと暫くやらないと次やった時にボコボコにされることも少なくない。

1-2(2-1)複合、3-3複合
スライド複合の中でも注意すべき配置。
1-2(2-1)複合は↑ ↓ ↓ (↑ ↑ ↓)の連続というような配置、3-3複合は↑ ↑ ↑ ↓ ↓ ↓の連続というような配置。12分複合で見られやすいが16分複合でも時折出てくる。
シンプルに押しにくいので要練習。低速であれば分業でもいいが高速になるとそうはいかない。

(←↑) / (↓→) 他

Dスライド。
それぞれのスライドを左右で押すことで入力可能。クリティカルと同様、右側のみ、もしくは左側のみで入力することは不可能。最近の高難易度になると16分の中に平気で混ぜられるようになっている。2つの飛来スライドがくっついてDスライドになるという演出がなされることもあるなど、認識難から密度難まで幅広くこなしてくれる糞野郎。最大限悪用した譜面を見たい方はDaydreamのMASTER譜面やAn indignant worldのHARD(もしくはMASTER)譜面を見てみよう。

○---- / ◎==== / ↑----

順にホールド、Dホールド、スライドホールド。
それぞれの操作をホールドが終わるまで維持することで入力可能。グルコスにはフルチェインを取れたにもかかわらずチェインスコアがマックスにならないこと(チェイン漏れ)があるが、それはだいたいこいつら(と後述のスクラッチ)のせい。入力が遅れた、もしくは本来より早く入力の維持をやめてしまった場合に起こる。これはGREAT判定でも起こりうるため、注意が必要。
グルコスは弐寺等と異なり終了判定がないため押しっぱなしにすれば早く終わらせてしまうことによる漏れの心配はないが、入力の忙しい場所ではそうもいかないため難しい。頑張って気をつけよう。

○~~~~(もしくはこれに類似する記号)

スクラッチ。スライドをぐるぐるしたり、ボタンを適切に連続で入力することで入力可能。
右手はABガチャガチャ、左手は左ボタンと下ボタンガチャガチャをやることで問題なく入力できるので個人的にオススメ。チェイン漏れの原因の一つ。

░░░░(もしくはこれに類似する記号)

ビート。
連打で入力可能。太鼓のように連打の回数でスコアが変わるということはない。ちなみに上述のスクラッチと同じ方法で入力をするとミスになるので自分は素直に左右のボタンで連打している。低速曲ならそのBPMの16分以上の速さで、高速曲ならそのBPMの8分以上の速さで連打をすればミスになることはほぼない。連打のし過ぎで体力を溶かすのももったいないので適度な速さでやろう。

アドリブ。
アドリブが隠されている位置でヒットと同じ入力で入力可能。これを全部取らないとグルコスでフルチェインを取ることは出来ない。隠されているため暗記が必要だが、グルワイはアドリブを可視化するVISIBLEが(一人モードでは)無限に使えるため、個人的には積極的に使うことを推奨する。そういえば2112410403927243233368のグルワイ移植まだですか。

譜面の書き方

○.○.◎.○/  .○.  . → /○.  .  .  /   

/ .  .  .  /で一拍。16分複合や16分ズレを表す時に使う。

○○○○[→←→←○]○[→←→←]→←→ (8分主体)

[]内は16分、それ以外は8分という扱いで使う。譜面が長く上の表記だと文字数を消費しすぎる時等に使う。
この場合
{}:12分
[]:16分
<>:24分
として使う。
また譜面を認識しやすくするために / を使って区切ることがある。

○○○○/→←→←/○○→←/→←→←/→ (16(12)分主体)

16分の複合や12分の複合を表す時にも上と似たような表記をすることがある。譜面表記の前後にどのような複合であるかをあらかじめ書くことで混同は避けられるようにする。また、基本的に16分であれば4つごとに、12分であれば3つごとに / を使った区切りを入れることで譜面を認識しやすくする。

その他

バタフライド等のスライドの方向だけを表記するために
→ / ← / → / ←
(↓↑) / (←→) / ↑ / → / ◎
という表記をすることがある。この時はリズムに関して基本的に何も表していないため、適宜どのようなリズムになっているか説明する(「曲の通り」と言ってサボることもある)


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