若年アルツハイマーを限りなくたのしんでで生きる夫の日記9月10日


タンポポハウスに行くのがふつうになり毎日着替えなどの準備を自分でする。今日は帽子を忘れた・
ご飯をたべるのが遅くなる。
毎日洗濯物を取り込んでくれる。
とてもおなかがすくらしく「腹が減った」とよく言う。夕食後「薬を飲んで」と言うと、いつも入れてある冷蔵庫のポケットから取り出し「これやろー」と違うのをいうので「ステイックのほうだよ」と言うと、そちらを取り出して飲む。目薬も忘れずに「左目だけ」と言いながら左目だけさす。
タンポポハウスでは「みんながよく話してくるようになった」というので「ボランティァにいっていてやりがいがあるね、やっぱりタンポポハウスに行くのが一番だね」と話す・「家にいても親がうっとおしいし・・・」と言う。
気が付くとステイックの薬がテーブルに置いたままになっていたので「ちゃんと飲んでよ、しっかりしてね」と言うと、うん、うんとうなずく。


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