若年アルツハイマーを限りなくたのしんでで生きる夫の日記9月13日

最近朝起きるのが遅くなる。今日も7時まで寝ていた。「起きてるーごはんよー」と呼ぶと「うーん」起きてはいるらしい。「Gパンがない」と言うので「あるはず」と言って二階に行こうとすると「ないから言っとるんやー
あったわー」リュックサックに着替えなどを入れ降りてくる。「朝ご飯は食べたくない」というけど「薬を飲まないといけないから食べて」「うん」と言って食べた。食後「薬を飲んでよ」「うん」といっていつもの場所から薬を出すが、フェルガードだけ飲むのでアリセプトも出すと「アッそうだった」といって飲む。テーブルに置いてあったお弁当をリュックサックに入れて、準備OK「帽子もった」と聞くと「持った」「今日はは何するん」と聞くので「高松まで行くの」というと「着替えんでええん?その服で行くん?」と聞くので「一度かえってから着替えていくの」というと「ご苦労様やなー」というので「忙しい時はバスで行ってくれたら助かるんだけど」というと「バスはいやや」タンポポハウスに迎えに行ったとききれいな服を着ていたので「どうしたん?」と聞くので「高松まで行ってたから」と言うと。「ほんまー?」
帰りにスーパーに寄って買い物をしていたら姿が見えない。外に見に行くとパンとコーラを買って煙草を吸ていた。「パンを買ったんだー」と言うと「腹減ったもん」照れくさそうに笑う。

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