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自主制作映画「かくしごと」-デザインレポート


こんにちは、和みです。
私たちは短編映画を制作しています。
拙いところもあると思いますが、一生懸命制作した作品の秘話やこだわったところを形に残したく、こちらのnoteにて公開させていただきます。
お時間ありましたら、ご覧下さい

制作レポートは、こちらから

今回は、2021年11月12日(金)に公開しました短編映画「かくしごと」のサムネイル等デザインについてお話ししたいと思います。

<全体>
私名鳥は、制作にあたって、色というところを重要視しています。始め脚本担当のEsakiに尋ねたときは驚かれました。その後、考えていただいて、「唐茶色」というオーダーがあったため、その色を中心に制作しました。


こちらがシンプルなファーストビジュアルです。
小説家をテーマにしているので、見慣れた明朝体、縦書きが良いなと思いました。

<サムネイル>
●本編


どのシーンを切り取ろうか迷いましたが、物語において過去・現在・未来全てが動き出し始める2人が並んだシーンを切り取りました。そして、小説家ということで原稿用紙を投影しています。少し傾けたのは気分です。笑

改めて見ると、2人が目を合わせてないところが良い味出してますね。

●予告編


予告編のサムネイルは、「書く仕事」に重きを置いて、佐伯と天城が小説を書くシーンを切り取りました。このサムネイルが初めて作ったサムネイル。「顔写ってるけどいいかな?」なんてやり取りをしたのを覚えています。

●メイキングシーン


メイキングシーンは、佐伯と加賀のカットを採用しました。それと、カメラと音声が写っている敢えてメイキングに見えるシーンをサムネイルに選定しました。もう少し「-Making Scene-」を大きくしても良かったですね。

少しでも気になった方は、ぜひご覧下さい!


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