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自主制作映画「WANTED」-制作レポート

こんにちは、和みです。
私たちは自主映画を制作しています。
拙いところもあると思いますが、一生懸命制作した作品の秘話やこだわったところを形に残したく、こちらのnoteにて公開させていただきます。

お時間ありましたら、ご覧下さい。

今回は、2022年2月5日(土)に公開しました自主制作映画「WANTED」についてお話ししたいと思います。

この作品は、2021年5月に撮影を行いました。脚本は撮影の4年前である2017年に制作しました。当時就職活動を控えており、自分を表す肩書きや名声をテーマに作品を作りたいと思い、制作しました。

タイトルである「WANTED」
自分が欲しいものとは何か?と「お尋ね者」という意味から名付けました。主人公の渡辺は肩書きを手に入れる引き換えに、自分の辛い過去を「売買屋(ばいばいや)」でお金に換えます。そのことから自分の記憶が消え、童心に戻ってしまいます。作品のメッセージとして、欲しいものは自分の延長戦上にあるということを伝えたく、このような作品となりました。

ファンタジー要素がありますが、今後の生き方や身の在り方を考えるキッカケとなれば幸いです。手に入れたものが多いと、どうしても自分の土台を忘れがちになるのではないでしょうか?変わることも大事ですが、今作は変わらないことがテーマになっています。

作品としてはグループ3作目。初めて参加する方もいましたので、撮影はゆっくり進めていきました。私名鳥も久々に演技をさせていただきました。自分の作品で、自分でNGを出す。こんなに恥ずかしいことはありません。笑
撮影中はとても楽しかったです。

全ての撮影が終わり、編集は2021年7月頃まで行いました。この作品も「カモフラージュ」同様YouTubeにアップロードする予定はありませんでしたが、11月のYouTube開設にあたり、準備を進めていきました。出演者の方々、公開の快諾ありがとうございます。

公開後は、振り返りにて作品を観ていただく機会がありました。オープニングやエンドロール後の部分にスポットを当てていただき、嬉しかったです。

映像・物語制作グループ「和み」
名鳥佑飛

本編はこちらから

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