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アートの記録

2月・3月に行った美術展の記録です。



進撃の巨匠 竹内栖鳳と弟子たち

京都・福田美術館
会期・2024.1.18→2024.4.7

東の大観・西の栖鳳とも呼ばれる近代日本画の巨匠。
日経大人のOFFに載っていた「金獅図」を見て、これは絶対に実物を!と。
私は風景画が好きなんだと思っていたけれど、もしかしたらそれよりも動物画が好きなのか?と思わせてくれた美術展です。
動物の毛並みの表現がもう本当に美しくて…。

金獅図

また、弟子である小野竹喬・池田遙邨などの絵も展示されています。
どれもとても素晴らしく、日本画の良さに気づいてしまったかも。

後で竹内栖鳳の他の作品も調べてみましたが、私はこの美術展に出ていた作品が一番好みで(実際に見たからかも知れませんが)、本当に行ってよかったです。


マティス 自由なフォルム

東京・国立新美術館
会期・2024.2.14→2024.5.27

切り紙絵とマティスが手がけたロザリオ礼拝堂が体感できる美術展です。
アトリエでの制作風景の写真や、作品の中に描かれている椅子や調度品なども展示されています。
マティスの絵で一番最初に好きになったのが「ニースのアトリエ」という作品なこともあり、私はそちらもじっくりと見てきました。
また、「ブルー・ヌード」も一度見るとどんどん好きになります。

ロザリオ礼拝堂・現地に行ってみたい!
ブルー・ヌード



村上隆 もののけ 京都

京都・京セラ美術館
会期・2024.2.3→2024.9.1

お花のかわいい絵が気になって、予備知識も何もないまま見に行ってきました。
そのせいもあり、何となく見て何となく出てきてしまったのですが、村上隆さんの作品って後からじわじわと気になってきます。半日後ぐらいから、ネットで調べまくる…みたいな感じになりました。
ありがたいことに会期も長いので、もう一回見に行こうかなと思っていたりします。

金色の空の夏のお花畑


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