人生は行動したかどうかで決まる

世の中でお金を稼げる人と稼げない人がいるが、両者の間に明確な違いがあるとすれば、行動したかそうでないかの違いである。

これは何もお金に限った話ではない。何においても行動したことでしか得られないものがある。

例えば、小説家になりたいと思っている男がいるとします。ですが日々の仕事にかこつけて作品を全く作らない。それでどうやって小説家になろうというのか。願望を言葉にするだけでは誰にでもできることです。今小説家になっている人は少なくとも自分で小説を作り、誰かに向けて発信した。

最近で言えばマスクやauPAYのキャンペーンを使った転売で儲けている転売ヤーが目立っていますが、やっている内容はどうであれお金を稼ぐという意味では行動しているという点で評価できます。

あくまでお金を得るという一点においては。

とはいうものの私も転売でお金を稼いでいる人を羨ましと思いました。正確に言えば、楽にお金を稼いでいるように見えたからですね。

やったことないので実際には安く仕入れることや高く売るために頭を使っているのでしょうが良くわかりません。

そして一番嫉妬したのはその人たちの行動力です。私のようにやらない理由を見つけるよりも先に行動した。そしてその結果お金を稼いでいる。行動しなかった自分は±０ですが、行動した人は何かしらのノウハウを得ている。

そう。行動した人にしか見えない世界がある。障害を乗り越えた経験がもしかしたら別の行動にいきるかもしれない。もし活きなくても行動したという事実は残ります。

人は経験からしか正解を導けない。偉大な物理学者も数式を解いただけでは足りない。実際に証明しなければそれは机上の空論だ。正しいのかもしれないし、正しくないのかもしれない。

それが分かるのは自分の行動だけ。