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人生まさかの連続だよ。


もしも一年前のわたしに「あなたが一生推す、最初で最後の推しだと思ってた人、結構ひどい人でね。最悪な別れ方するよ。人生で今まで味わったことない絶望を味わうよ。でもね、それを乗り越えたらとあるアイドルに出会うよ。あなたが大好きな笑顔が可愛い男性。そこから今まで味わったことのない最高の人生がはじまるよ。」なんて声をかけたら一ミリも信じないだろう。
だってわたしの人生はその人のことをずっと信じて、ずっと好きで生きていたのだから。



SixTONESのジェシーがTrackONE -IMPACT- で言っていた。
「人生はまさかの連続だよ。
未来には何が待っているか分からない。」
本当にその通りだと思う。
そろそろ2023年も終わる。
この一年のことを振り返ると何もかもがはじめてで人生で1番変化があった年だと思う。
まさかの連続だった。
はじめて音楽ライブに行った。はじめて正社員になって、一人暮らしをした。はじめて好きな人とゲームした。はじめて10万投げ銭した。はじめて好きな人と喧嘩した。はじめて好きな人と永遠の別れをした。はじめてジャニーズを好きになった。はじめてFCに入った。はじめてミュージカルを見に行った。はじめてブランドものの靴を買った。はじめてCDシングルを全部集めた。はじめて聖地巡礼をした…。
言い出したらキリがない。
そんなはじめてばかりの一年だった。

1番最初に書いたnoteを読んでいただくとわかるが、わたしは人生で今まで味わったことのない絶望を味わった。




その人の音楽が好きだった。
その人とするゲームが好きだった。
なにをしてもその人を思い出す。
音楽とゲームが好きなわたしにとって、その人と別れた直後は好きなものを全て奪われた感じがして生きる希望がなかった。

そんな時にSixTONESを好きになって世界が変わった。
SixTONESが新しい希望になった。
ジャニーズなら誰でもいいわけじゃなかった。
SixTONESを知る前に少しだけ別のグループの動画や曲も聞いていた。
そのグループもいい歌を歌うし、動画も面白い。
でも何処かしっくりこなかった。
でもSixTONESは違った。
知れば知るほどにギャップがあって、どんどんハマっていく。
気づけばわたしの部屋はSixTONESのグッズだらけになった。
YouTubeの再生履歴もほぼSixTONES。
動画を全部見たら飽きてしまうのではと危惧していたが、全部見てももう一回見て新しい発見を見つけるのが楽しかった。
SixTONESの動画を見ること、音楽を聴くことが最早生活の一部になっていた。

人生まさかの連続だ。
まさか自分がジャニーズにハマるなんて。
まさか自分がSixTONESを好きになるなんて。
こんな未来想像してなかった。
9月までSixTONESの曲もメンバーも田中樹しか知らなかったわたしがまさかこんなにもSixTONESにハマるなんて周りの人間も想像してなかったし、わたしも想像してなかった。

SixTONESを知りはじめた頃を思い返す。
もしも帰省したときの電車でYouTubeのおすすめに9マス鬼ごっこが出なかったら?
もしも田中樹がアラサー発言をしていなかったら?
人生なんてたった一瞬の偶然で大きく変わるのだなと思う。

SixTONESを好きになって私生活でも影響が出た。
髙地優吾が毎回ブログで言っている「日々笑顔」。
わたしもその言葉を大切にしようと笑顔を心がけた。
次第に職場の人や知り合いから「最近楽しそうだね。」「一緒に仕事してて楽しいです!」とポジティブな言葉をもらうようになった。
わたしの性格もポジティブになった。
前までのわたしは、周りにどう見られてるか。自分のせいで誰かに迷惑をかけたらどうしよう。とばかり考えていた。
でも田中樹が言っていた。
「人なんて、思ったより自分のことを気にしてない」
「自分の人生なんだから自分の都合よく。」
後ろ向きでいつも考えすぎてしまうわたしにとって、その言葉で重い荷物が降りた気がした。
SixTONESメンバーの言葉でたくさん救われた。
きっと世間から見たらSixTONESメンバーの言葉は、イケメンの綺麗事かもしれない。
でもSixTONESを知れば知るほどに言葉の重みや説得力が増す。
SixTONESのメンバーだから言える言葉だとわたしは思う。

SixTONESの曲もわたしを救って、前向きにしてくれた。
やはりわたしの人生で1番影響を与えたのは「こっから」。



生きる意味をなくしたわたしにもう一度こっから人生をはじめようと思わせてくれた。

正直な話をすればSixTONESを好きになったころ「Good Luck!」や「"Laugh" In the LIFE」という前向きでキラキラした前向きな曲は好きにならないだろうなと思っていた。



でも気づいたらその2曲も大好きになっていた。
誕生日の前日と当日はずっと頭の中で「"Laugh" In the LIFE」が流れていた。


髙地優吾のソロ曲「MUSIC IN ME」は心の支えになってる。


不安や憂鬱な時に聞くと安心する。
「もう二度と足元気にしなくていいんだよ 今は本当」
この歌詞に何度救われたのか。
「MUSIC IN ME」を聞くたびに思う。
わたしにはSixTONESと髙地優吾がいるからもう大丈夫だと。


ふと怖くなることがある。
SixTONESを好きにならなかった人生を考えると。
毎日思うSixTONESを好きになった人生が毎日楽しくて幸せだと。


相変わらずこの気持ちは毎日更新されていく。
もちろん嫌な日もある。
でも必ずと言っていいほどSixTONESが幸せに導いてくれる。

来年はどんな年になるのだろうか。
まずはアルバムを楽しみにしよう。
ライブももちろん申し込んだ。
当選するのが1番いい。
でも落選しても円盤まで楽しみが延びたと前向きに捉えよう。

SixTONESが6人でいる限りわたしの未来は明るい。
来年もSixTONESとたくさんの景色を見たい。
こっからはじまんだ!

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