見出し画像

エメラルグリ子なヨシンモリ

きっと再現できないであろうヨシンモリ

2024年2月16日。

今日は強風吹き荒ぶ中、美容院へ行きました。

私が美容院へ行く日は決まって雨天か晴れても強風のいずれかになります。

予約を入れる前までは1日晴れるって、穏やかな気候になるって、約束したじゃない、あなた約束したじゃない(沢田知可子『会いたい』風)。

そんなことが起こる人生を歩んできたので「雨が降っていないだけマシか」と強風で髪を連獅子がごとく乱しながら美容院へ伺いました。

今回は髪の長さはそのままに髪色を私の大好きなグリーン系にしていただきました。

全体は透明感が出やすいアッシュ系、もとあるグラデーションカラーを活かしたトップが暗めの毛先は素敵なターコイズグリーン。

このターコイズグリーンは光の加減によって青にも緑にもなるそうで、帰宅後に照明を蛍光色にしたり暖色にしたりして色味の違いを楽しんでおりました。

最後のスタイリングでは韓国発の人気ヘアことヨシンモリのやり方を教えていただいたので、明日早速ヤケドしながら挑戦してみようと思います。

現在お世話になっている美容師さんは私のひょうきんなお願いを汲んで一緒に遊んでくださるうえ、髪の毛に関する色んなことを教えてくださいます。

これからも美容師さんと「次はどんな髪型や髪色にしてくれようか」と悪い顔をしながら引き出しを増やしていこうと思います(悪い顔)。

そういえば、吹き荒ぶ風は美容院を出る頃にはすっかり大人しくなっていました。

無傷の髪型で帰宅できることはごく稀なことだったので、ヨシンモリで爆イケになった髪をたなびかせながら頭上いっぱいの空に指ハートを送りました。

三十路越えの指ハート、萎えただろうな。

サポートいただくと明日がちょっと愉快になるとかならないとか。