見出し画像

元・病院事務員の愚痴

手取りはあくまで三十路越えの勤めていた病院の額です

2024年7月2日。

Twitter(現X)のトレンドに「医療事務の愚痴」というハッシュタグがときどき現れます。

その内容は医療事務として働く方々の「来院者が無理ゲー」、「スタッフ無理ゲー」、「業務も給与も全部無理ゲーで草」などの思いのたけ。

病院事務員を辞めて数年経った私でも当時をふわっと思い出せば昨今の初夏くらいのアツさでキレることができるので、在職中の事務員さん方のご苦労たるや私が富豪になった暁には1人1台ホールケキをお贈りして差し上げたいほどでございます。

専門職の方々からすれば「事務ごときが」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、事務員は手前どもの業務に加えてハズレガチャ多めな電話や窓口対応、事務すらできねえ専門職員の世話、上司の身にならねえ長尺世間話のお付き合いなどメンタルを不必要に削られる日々を送っています。

せめて「これも仕事のうちだから」と思えるくらいにはお給料を出してほしいよなと、ストレスでとち狂ってド派手なインナーカラーを入れていた元・病院事務員は思いました。

サポートいただくと明日がちょっと愉快になるとかならないとか。