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電話の取次ぎ方・Q
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不在にしている取り次ぎ先の戻り予定を伝えるときが一番悪い顔をしていると思います。
これから電話応対をするであろう新社会人の皆様におかれましては、束の間の背徳感を楽しんでいただければと思います。
さて、取り次ぎ先が不在のときの応対方法について。
相手に不在の旨を伝えたあとは休み or 出張の場合は次回出勤日をお伝えし、外出の場合は戻り時間をお伝えし、相手の意向を「いかがいたしましょうか?」と伺います。
企業さんや部署によっては相手に意向を丸投げすることを良しとしないところもあるので、そこは確認が必要かもしれません。
不在の旨を伝えたときの先方は、前回記事でもお伝えした3通りのいずれかで返答します。
大体は難易度★か難易度★★で終わりますが、ごくまれに難易度★★★が内容厚めに降り注ぐことがあるので気は抜けません。
いずれにせよ、不在だった取り次ぎ先には最低限、いつ、誰からの電話が、どの電話番号でかかってきて、誰が対応したか(=自分)をおさえたメモを残しておきましょう。
最後に余談ですが、私が上記の対応以外で悪い顔になる瞬間は、先方に対して先輩や上司を呼び捨てにする瞬間です。
嫌な先輩宛ての電話に対して「申し訳ございません、○○(先輩の名前)(呼び捨て)は本日1日不在にしておりまして…」と言っている瞬間は、普段の新垣結衣に酷似している顔面からは想像もできないくらい悪い顔をしていたと思います。
そう考えると、電話応対ってちょっとだけ面白く感じますね。本当にちょっとだけ。基本的にはビジネスフォン爆ぜろと思っていますけど。
サポートいただくと明日がちょっと愉快になるとかならないとか。