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ぐるぐるから一歩前進

私の良くない癖である、ぐるぐる思考が数日前から本領を発揮している。

変わらない日常生活を送れていることを有難く感じながらも、そんな自分を責めるような気持ちもどこかにあった。それが誰の為にもならないことも分かっているからこそ、またモヤモヤ。

昨日スマホに届いたニュースに「共感疲労」について書かれた記事が取り上げられており、多くの人が今そんな状況であることが伺えた。

共感疲労だなんて、今も厳しい環境でつらい思いをされている方がいる状況で…と、またぐるぐるしそうだ。
まずは、そんな自分を受け入れ、安心できる人に気持ちや思いを伝えたり、専門家のサポートを受けたりする選択肢がある。あとは自分に合うリラックス法を実践するということ大切だと書かれていた。


そうだ、ぐるぐる思考から抜け出すには行動だったと、また自分の癖を思い出した。

人から見たらどんなに小さなことでも、自分に出来ることからやっていく。
まずは家族で心の中にある思いを話し合い、寄付をした。あとは被災された方々が一日も早く、心身共に穏やかな日常が送れることを祈り続ける。


行動を起こすと、また新しい気づきがあり、新しい考えが生まれる。
ぐるぐる考えるだけで終わりにしない。
今の自分に出来ることをしたら、あとは目の前のことに集中して、わたしの生活にまた向き合う。
自分の心身を整えることも、自分にできること。

振り返ってみれば
2023年はとりあえずやってみるをモットーにした生活だった。こうしてnoteを始めたこともその一つだ。やってみて、そこからまた考えたらいい。

結局、noteを始める前に危惧していたようなことは何も起きちゃいない。
そのかわり思いがけず、自分の未熟さと向き合うことになり恥もかいている。これは私が乗り越えるべき課題で、おそらく今逃げたとしても、また別の形で現れるだろう。
これまで逃げてきたからこその今だとも思う。

今できることを学ぶ姿勢を持ち続ける。
なんだか、やる気が湧いてきた。

単純なのは、私の良いところだとも思っている。


noteを書いていくことで、自己理解が進んだおかげもあり、モヤモヤからの回復は以前に比べ、格段に早まっている。noteをはじめて良かったことについても、また改めて書きたい。

自分の心を扱えるように行動し、
2024年はさらに前進していく。


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