今の仕事でいいのかな…モヤモヤの中で「自分を愛すること」とはなにか気づいた話

2020年4月、就職して初めて８連休ができた

コロナの影響で勤務先が臨時休業となった。

二度ともらえないであろう大型連休、絶対に満喫する！
時間や元気がなくてできなかったことを全部やってやろう。
やりたかったことってなんだっけ？

私の部屋には人形が飾られている。その子にドレスを作ってあげたい！
ビーズ刺繍もやってみたいんだった。
流行りのオンライン飲み会もやってみよう！

8日間、引きこもりながらも大満喫できた。

営業再開そしてモヤモヤ

問題は仕事が再開してからだ。
以前からぼんやりと感じていた「この仕事は違うんじゃないか」という気持ちが強くなったのだ。

毎日一生懸命に接客や販売をしている。仕事ぶりが評価されていないわけじゃない。
自分の特技が活かせる仕事なのにそんなことを言うのは甘えなのではないか？

言葉にできないモヤモヤは我慢するしかない、辛いけれど。

やっぱり我慢できない！

仕事へのモヤモヤは消えない。もどかしさを解消したくて自己啓発やコーチングの本を読み漁った。

口調や説明はバラバラだったが、共通して書かれていたことは

やりたいと思ったのならやってみよう　この一言。

それは先の連休で色々とできた。しかしまだモヤモヤは晴れない。

やりたいけど「でも…」と封じこめていることはないか考えてみることも良いそうだ。

封じこめていること、山のようにある

この料理食べたい！「でも」こっちの料理だと数百円安いしな…
相手の言葉が厳しくて悲しくなった。「でも」私の感じ方がおかしいだけかも…

もっと私に合った仕事をしてみたい。「でも」なにもできないし転職なんてできやしない。

私の素直な気持ちなのに、他人に違うと言われることが怖くて信じられない。
常に「私の考えは何もかも間違ってる」と思っていた。

それってとても悲しいことじゃないか？

自分を愛するための一歩

「でもでも星人」な私が変わるには、やはりなんでもやってみるしかない。
スキルがなくて仕事が辞められないなら、勉強すればいい！

そこで出会ったのがSHElikesというキャリアスクールだ。
勉強できるジャンルも幅広く、つまみ食いのように学ぶことができる。
まずはここでやりたいことを探していこうと決心した。

受講を開始して１ヶ月が経ったが、心の底から入会してよかったと思っている！

スキルはまだまだだが、私の中の「やってみたい」という声を受け入れることができるようになってきたのだ。

素直な気持ちを受け入れることこそが真に自分を愛することなのだと学んだ。

「私は文才が壊滅的にない」と悲観して生きることが嫌で、ライティング講座の受講を決心した時だ。
苦しみながらも課題の文章を作り上げることができた。

コンプレックスを乗り越えて行動できたことが嬉しく思わずTwitterでも報告したのだが、受講生の皆さんは一緒に喜んでくれたのである！
私の気持ちに共感してくれたことが嬉しくて本当に涙が出た。

この時の経験で、自分の気持ちを前よりも信じられるようになったと思う。

そしてSHElikesでもっと私自身を信じ、愛せるようになっていきたい。