仕事で大事にしたい3つのこと

大手企業の生産技術で働いて5年目が経とうとしています。生産技術職は「工場内の何でも屋」「設計と現場の架け橋」と呼ばれるくらいの立ち位置であり、様々な部門とのやり取りがとても多い職でもあります。
今回は、これまでの会社生活をとおして、今後も大事にしていきたい3つのことについて記していきます。

①完成度20%で上司に確認
 どんなに良いものを作ったとしても、そもそもの方針が間違っていたら、元も子もありません。最初の方針が一番大事。「このような方針で進めてよろしいでしょうか?」の相談ができるかできないかで仕事の成果は大きく変わります。

②話す内容をまとめてから話し始める
 深く考えずに報連相をしようとしても絶対にうまくいきません。自分の主張、自分が何に困っているのか、相手がどこまで理解しているのか…等、どのように話したら短時間で効率的に伝わるかを事前に想定してから話を始めましょう。考えながら長々と話をしていては、求めている答えは得られません。

③敵を作らない
 決して、味方を作る必要はありません。敵がいない方が仕事は進みます。敵は何でもかんでも意見を否定し、協力もしてくれません。仕事は一人ではできませんので、いかに敵を作らないか、反対勢力を減らせるか、みんなで物事を進めることができるか、がポイントです。大事なのは「日常」。挨拶やレスポンスの速さ、普段のコミュニケーションが重要ですね。


これからも、上記3点を忘れずに、毎日の業務に励んでいきます。

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